トレーニングボードには、さまざまな種類や素材があるのをご存知ですか?今回は、おすすめのトレーニングボードをレベル別にまとめてみたので、是非参考にしてみてください。レベルに合ったトレーニングボードをチェックして、是非筋トレを楽しんでみましょう。
目次
トレーニングボードの選び方
トレーニングボードの取り付け方
おすすめトレーニングボード3選:初心者編
おすすめトレーニングボード3選:中級編
おすすめトレーニングボード3選:上級編
トレーニングボードを使ってみよう!
トレーニングボードの選び方
①ポケットの個数で選ぶ
クライミングに便利なトレーニングボードの選び方で重要なのが、ポケットの個数です。ポケットとは指を入れるための場所で、種類やメーカーによってポケットの個数は変わります。自分に合った個数のポケットをチョイスすれば、ニーズに合ったトレーニングボードの選び方ができますよ。
トレーニングボードのポケットは、数が大きいほどさまざまな練習ができます。また、ポケットのサイズや大きさによっても変わるので、自分が使いやすいものをチョイスするように注意しましょう。
- 上級者は浅めのポケットがおすすめ
上級者に合ったトレーニングボードの選び方をする場合、なるべく浅めのポケットを選ぶべきです。トレーニングボードのポケットが浅いほうが、指先の筋力をハードに鍛えられます。そのため、ボルダリングなどのプロは、浅いポケットのトレーニングボードを選ぶ人が多いです。
②材質で選ぶ
トレーニングボードの選び方で重要なのが、材質です。トレーニングボードにはいくつか材質の種類があり、素材メインの選び方をすれば快適にクライミングのトレーニングができます。そのためトレーニングボードを購入する時は、素材にこだわってみましょう。
トレーニングボードの素材では、木製とポリウレタンが多いです。ポリウレタンは掴みやすいですが指の皮が向けやすく、頻繁にトレーニングする人には向きません。一方木製は皮膚を傷つけにくい分、指で掴みにくいのが特徴です。
- 初心者にはポリウレタンがおすすめ
素材重視の選び方であれば、初心者はポリウレタン製をチョイスしましょう。ポリウレタンはザラザラしている分掴みやすく、初心者でも気軽に使えます。一方上級者にとってポリウレタンは物足りないので、木製でしっかりグリップを掴む練習をしましょう。
ただしポリウレタンのトレーニングボードは、長時間練習する人には向きません。自分のトレーニングスタイルに合わせて、使いやすい物をチョイスする選び方をしましょう。
③サイズや高さで選ぶ
トレーニングボードの選び方で重要なのが、サイズや高さです。トレーニングボードとは壁などに取り付けて使用するため、設置場所のサイズや高さに合った物を選ぶように注意しましょう。いろいろなメーカーからさまざまなサイズや高さがでているので、ニーズに合った物が見つかるはずです。
また、重さも重要です。トレーニングボードを取り付ける場所が耐えきれる重さかどうかをチェックしてから、購入するようにしましょう。特に家に傷を付けられない賃貸の方は、重さやサイズの選び方に注意が必要です。
トレーニングボードの取り付け方
①ビス留めする
トレーニングボードをビスで取り付ける場合、丈夫な壁やドアフレームに取り付けるよう注意しましょう。トレーニンボードとは設置したら自分が懸垂して鍛えるため、丈夫な場所でないと対応できません。ビスで取り付けるトレーニングボードは、設置場所に置いてそのままビス留めをしましょう。
ただし、賃貸の場合はビス留めが不向きなので注意が必要です。そのため、他の取り付け方法を採用して、壁やドアフレームに傷が残らないように注意しましょう。
②突っ張り棒を使う
トレーニングボードを取り付ける場合、突っ張り棒を使う方法もおすすめです。特に賃貸で壁に穴を開けられない場合は、突っ張り棒を設置してからトレーニングボードを取り付けましょう。また、懸垂マシンなどに取り付けてみるのもおすすめです。
木材にトレーニングボードを取り付けたら、突っ張り棒で壁と木材を固定します。賃貸の方でも気軽に使えて、取り付け方法も簡単なので是非試してみてください。