国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ専務理事は2023年には世界の3分の1が景気後退に陥るとの見方を示しています。

ゲオルギエヴァ氏は特に中国経済の停滞を懸念しており、この40年間で初めて中国が世界の経済成長を下回る可能性に言及しています。

一時は米国のGDPを抜くとの予測も出ていた中国ですが、今後経済の鈍化が著しくなることが予測されます。