見えない自撮り棒もプラスして画角を高くしてみる

ヘビーデューティークローマウントの画角を更に高くするために「見えない自撮り棒」をマウントすることができます。試しにタンデムステップのステーに装着して最高まで伸ばしてみたところ、かなりしなるので不安に。

取扱説明書を確認してみたところ、見えない自撮り棒は114cmまで伸ばすことができますが、ヘビーデューティークローマウントと併用する場合は70cmまでとなっていました。

ただスマホのアプリで画角をチェックしていると、どうしても70cmよりも高い画角で撮影してみたくなります。その場合にはモーターサイクルU字ボルトマウントと120cm見えない自撮り棒の組み合わせで対応可能です。

今回はヘビーデューティークローマウントと見えない自撮り棒しか手元になかったので、390dukeのシートフレームにマウントして、可能な限り高い位置から撮影してみました。

まるでドローンの自動追尾モードで撮影したような第三者視点に近い画角になりました。

自撮り棒が多少写ってしまっているは筆者のミスです。走行中落下が気になって何度か増し締めしていたら画角が多少ずれてしまいました。

自撮り棒はカメラと平行にセッティングすることで完全に消すことができます。

初めの1台にも、追加の1台にも使いやすいアクションカム

モトブロガーの動画を見ていると、長く続けている人ほどアクションカムは2台以上使っています。

自分の体に装着した画角と、ハンドルやミラーなどに装着して自分が映った画角の二つを混ぜながら撮影するのが現在の流行りです。

ただ基本的に1台のカメラからスタートして、再生数やチャンネル登録者数増加に伴い機材を追加しているモトブロガーが多いように思います。

Insta360 ONE RSは初めの1台にも、追加の1台にもお勧めできる製品です。YouTubeなどで配信しないとしても、旅の記録などに使ってみても楽しいかもしれません。