6月は雨が続くため、キャンパーにとって憂鬱な時期といえるでしょう。そんなときには自宅で家キャンレシピを楽しむのがおすすめです。当記事では、実際にライターが作ったレシピや調理に役立つギアをご紹介します。梅雨でもアウトドア気分を楽しみたい人はチェックしてみてください!

目次
01.キャンプへ出かけられないときにおすすめ!
02.簡単!家キャンレシピ3選
03.持っていると役立つアイテム
04.家でもアウトドア気分を味わおう!

キャンプへ出かけられないときにおすすめ!

梅雨でもアウトドア気分を楽しむ家キャンレシピ!おすすめの道具もご紹介
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

「今週も雨予報……」。キャンプ好きでも雨が続くと出かけるのをためらってしまいます。そんなときは、家でもキャンプ気分を味わえるキャンプレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。当記事では、おすすめのレシピと役立つアイテムをご紹介します。

簡単!家キャンレシピ3選

手に入りやすい食材でも、キャンプギアを上手く取り入れれば気軽にアウトドア気分を味わえます。ここでは、ライターが実際に調理したレシピをご紹介。おかずやおつまみ、おやつにおすすめします。

カツオのタタキ

梅雨でもアウトドア気分を楽しむ家キャンレシピ!おすすめの道具もご紹介
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

市販されているカツオの短冊やタタキを、トーチバーナーで炙る一手間を加えると風味が増します。春〜夏であれば新玉ねぎが出回っているので、薄くスライスして一緒に食べると味・栄養価ともにアップ!ポン酢以外にも塩やニンニク、ショウガなどお好みの調味料を添えていただきましょう。

■材料

カツオのタタキもしくは(短冊):1パック
ポン酢:お好みの量
新玉ねぎ:1/2

■作り方

最初に新玉ねぎを可能な限り薄くスライスします。スライスしたら、流水に5分ほど晒してから水を切り、お皿に盛り付けて冷蔵庫で冷やしておきます。

次にパックからカツオを取り出し、キッチンペーパーで水気をとりましょう。耐熱性のある皿へカツオを置き、トーチバーナーで炙ります。カツオの短冊は先細りの三角形となっているため、一面ずつ炙って全体に軽く焦げ目を付けましょう。

カツオを8mm程度の厚さにスライスして、お皿の上に盛り付けたら完成です。

きのことタコ・ホタテのアヒージョ

梅雨でもアウトドア気分を楽しむ家キャンレシピ!おすすめの道具もご紹介
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

メスティンとポケットストーブ、固形燃料を組み合わせて使うと、いつもの食卓でもキャンプ気分を味わえます。作り方もオリーブオイルに好きな材料を入れて温めるだけの手軽さが魅力。バゲットやワインと合わせて楽しみましょう。

■材料

タコ:100g
ホタテ:100g
エリンギ:1本
しめじ:1/2房
舞茸:1/2房
オリーブオイル:80cc
アヒージョの素:1袋

■作り方

タコ、エリンギは一口サイズに切り、しめじと舞茸は石突きを落として手でほぐします。次にメスティンへオリーブオイルとアヒージョの素を加えてよく混ぜてください。

材料を加えてからポケットストーブに置き、固形燃料に着火します。加熱しすぎるとオイル煮ではなく、揚げた状態となってしまいますので、目を離さないように気をつけましょう。すべての具材に火が通ったら完成です。

もちとこしあんのホットサンド

梅雨でもアウトドア気分を楽しむ家キャンレシピ!おすすめの道具もご紹介
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

ホットサンドは、カリッとした食感を楽しめる家キャンにもおすすめのレシピです。定番のハムチーズ以外にも、好きなものを挟んで軽食からデザートまで幅広くアレンジできます。今回はこしあんを使ったスイーツレシピを紹介します。

■材料

食パン(6枚切り):1枚
こしあん:50g
切りもち:1/2個
バター:小さじ1

■作り方

切り餅を包丁で5mm角に切り、こしあんと混ぜ合わせます。食パンは切らずに二つ折りにし、餅と合わせたこしあんを挟んでください。ホットサンドメーカーにバターを入れて溶かしてからパンを入れてロックします。

弱火で5分程度加熱し、裏返して裏面にも焼き色を付けましょう。お皿にあげて、食べやすいサイズにカットしたら完成です。