新潟県上越市にある上越市立水族博物館。この度建物自体を建てかえ、生きものの見方、ふれあい方を提案する「うみがたり」としてグランドオープンし、新しく生まれ変わりました。
今回は昨年グランドオープンした上越市立水族博物館を徹底レポートします!
どのようにリニューアルし、どんな楽しみ方ができるようになったのか、施設情報をご紹介します。
目次
1. 上越市立水族博物館 「うみがたり」へのアクセス
2. 日本海を知ることができる上越市立水族博物館「うみがたり」とは?
1. 上越市立水族博物館 「うみがたり」へのアクセス

(画像=『たびこふれ』より引用)
新潟県上越市は、JR東京駅から北陸新幹線を乗り継いで約2時間半。上越市立水族博物館「うみがたり」では、上越市が面している日本海に生息する海の生きものたちを知ることができます。
2. 日本海を知ることができる上越市立水族博物館「うみがたり」とは?
2018年6月26日にグランドオープンした「うみがたり」。上越市における水族館の歴史は、実に1934年までさかのぼります。初代水族館は地元の人が中心となって立ち上げた水族館でしたが、1954年に市立となり、1980年に現在の場所に移動しました。
その後38年もの間で、900万人を越える来館者を迎え、地元のシンボルとして愛されてきた施設ですが、建物の老朽化と北陸新幹線の開通を機に、上越観光のランドマークである上越市立水族博物館が、「うみがたり」として新しく生まれ変わることになったのです。
生まれ変わった際、以前の施設では夏だけしかお披露目できなかったイルカショーを、冬に訪れる人にも見てもらうため室内からパフォーマンスプールを見ることができるように設計されました。また、合わせて直江津駅前に大きな水槽を用意し、上越市は「水族館がある街」というPRにもより積極的に取り組むようになりました。