これ全部、少子化対策に逆行するものです

こんな明治時代みたいな感覚の日本では、少子化を止めるどころか婚姻率もどんどん下がっていく。

岸田総理がやるべきは、馬鹿げたバラマキや効果がなかなかでない働き方推進ではなく、真っ先に自民党内の右派に「あんたらが少子化対策を阻害している」と認識させ、考えを改めるように迫り、納得しないのなら粛正する。

それが成功すれば、高齢者に回す金や防衛費より少子化対策を優先する。高齢者を守るためにばら撒かれたコロナの使途不明金12兆円も回収するだろう。

これが異次元の少子化対策であり、腹さえ決めてエビデンスを出して最後は心中するつもりならできる改革だと思う次第です。

 

編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2023年1月5日の記事より転載させていただきました。