まず自民党右派を粛正すること!!

自民党右派。安倍さん亡き今、高市早苗、杉田水脈、丸川珠代、片山さつきあたりが有名ですが、この方たちの基本は「今が明治時代と錯覚している」ということです。憲法を「家を中心とした社会構造に変えよう」と本気で言う人たちですから、時代錯誤も甚だしい。

また日本会議という理事の半分が宗教関係(カルトっぽいのまであり)という明治時代万歳の集団に洗脳されているわけですよ。

一例ですが・・・夫婦選作成別姓に反対している議員はこんな感じ

この「明治時代に戻れ」運動は田舎の高齢者にも根強いわけですが、経団連も総務省もこれが少子化の最大の問題と結論づけています。

経団連 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか-人口問題委員会

欧米の少子化対策は、(1)一人暮らしが多く、結婚・同棲に経済的メリットがある(2)女性は差別されず、仕事で自己実現を求める(3)恋愛が盛んである(4)子育ては成人まで――の4点を前提としている。そのため、子どもを育てながら働き続ける条件を整えればよく、収入が不安定な男性でも結婚できる。 一方、日本では親と同居の独身者が多く、特に地方で女性差別的な慣習が残る。また、恋愛感情は重視されず、将来にわたり親に子育ての責任がかかる。このため、欧米のような両立支援だけでは効果的な少子化対策にならない。

女性差別的な意識があり、親は子どもの結婚より家名の存続を願うという馬鹿げた封建主義的な考えの高齢者がウヨウヨいるわけです。

4割の爺さん、婆さんが「実家の名前を残すためには結婚が難しくなっても仕方ない」と回答している。こんな家の男子に嫁の来てがいるわけないよね。しかもたいしたことのない家・・・・。

●女性は子どもを産む機械 ●男が育児や家事なんてけしからん ●女性は家にいろ ●妻は夫に従え ●家を中心に考えろ ●夫婦選択性別姓などとんでもない