上流ポイントを目指すことに
先行者が移動して20分後、私も上流の12番・13番エリアへ向かうことにした。だが、爆風となりなかなかボートが進まないのでここは無理をせずに岸よりから直撃を避けて上流を目指した。
30分程度掛かってしまったが、13番エリアに来ると常連の朝倉さんや土志田さんが多点掛けをして楽しんでいた。
![神奈川・津久井湖のワカサギ釣りが開幕から好調 平均サイズ大きく450尾1600g手中](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/1ce2307d3b3ef338d5a0ed085b0e864c.jpg)
常連からオススメのポイントを教わる
そしてここは良型揃いで釣れると常連の朝倉さんが教えてくれ、2日前に船頭が爆釣していたポイントだと安定感抜群との情報をいただく。迷わずロープを係留して魚探を確認すると、今日の釣りはここでラストまで粘ると決めた。
多点掛け連発の楽しい釣り
そして常連さんたちが釣りまくる中、私も負けじと手返しフル回転だ。2点・3点が徐々に増えていくが、長竿名人の常連さんは5点掛けなどが普通でバンバン釣れている。
4本竿、3本竿と手慣れた釣りを展開している常連さんをみていると圧巻である。私は電動2刀流の釣りだが、水深5~8mあたりに宙層の群れも入るのでバンバン数を稼いでいき、14時で344尾とそれなりの釣果になった。
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15時すぎまで釣りを楽しんだ
残り時間は日没も早いのでできても1時間くらいしかないが、皆さん相かわらず釣れている。全員午前中が厳しかったというが、おそらく200~400尾クラスの釣果にはなるであろう。そうなると私もまだまだ満足できる釣果には到底及ばない。そしてサカナの入りが少なくなってきたころ、真横の常連が釣りを辞めた。
移動領域が広くなり大チャンス
サカナの入りもボート1隻分、半隻でも変化するわけで、移動領域が広くなり探れる範囲が少し広がる。これは大チャンスで、ベストプレイス発見となり再度群れの釣りを展開できることに。だがあと最低でも100尾くらいは釣らないと名人クラスの釣果には追いつけないだろう。そしてイイ感じに多点掛け炸裂となり15時にカウンターは421尾となる。
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結果的に満足いく釣果で納竿
今季私のワカサギ釣行であるが、釣れている湖に釣行しているので十束釣果は2回すでに他の湖で出してはいるものの、「ワカサギ釣り大会では2大会参戦連続入賞する」も運に見放されている状況だ。
だが、今日は違って納竿数分前に群れが爆発してくれ、約30尾の釣果を得ることに成功。納竿時に長竿名人の朝倉さんが『岸まで引っぱってやるよ』と声を掛けてくれ、楽に帰着させて頂きラッキーなひとときだった。
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