ノートルダム修道院

(画像=『たびこふれ』より引用)
外側から眺めたノートルダム修道院の正門です。傍にそびえ建つのは、修道院のシンボル聖ニコラの塔です。さあ、中に入ってみましょう。

(画像=『たびこふれ』より引用)
修道院の中庭の一部は、一般に無料開放されています。私が訪れた時も、地元民らしき人達が沢山、家族で散歩する姿が見られました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
落ち葉が赤い絨毯を作っている美しい並木道。秋は物思いに耽ることも多い季節、こんな場所では、インスピレーションが湧いてきそうです。

(画像=『たびこふれ』より引用)
中央の建物は教会で、かつては村の教会にあった創立者エルアンの棺が、現在はここに移されています。その後ろに広がる壮大な建物が、修道士たちの生活場所。
中庭と教会は一般開放されていますが、後者は立ち入り禁止で、修道士と顔をあわせることは稀です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
敷地を流れる清水のベック川には、野生のクレソンが生え、マスも生息しているそうです。清らかなこの地にふさわしいですね。
修道士の作品に出会える売店
浄化された心で帰路につく前に、素晴らしいと評判の売店を覗いてみました。ここでは、修道士たちが制作されている美しい陶器を鑑賞購入することが出来るのです。作品は、優しい色合いで描かれた植物を中心としたモチーフが多く、種類も色々あります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
陶器好きの私も、お気に入りの小さな絵皿を発見。自分用にお迎えして、暖かい気持ちでベック・エルアン村を後にして帰路につきました。