プランごとの比較

最近企業で導入が増加しているBOXを紹介! 個人での利用方法も
(画像=BOXのプラン紹介(画像はイメージ)、『BCN+R』より引用)

BOXは個人・チーム向けや法人向けの利用プランを提供している。今回紹介するプランは、個人プランが2種類、法人プラン(Business)が3種類である。

先に、個人向けプランを紹介する。

Individualプラン
・利用料金:無料
・ストレージ容量:10GB
・ファイルアップロード上限:250MB
・バージョン履歴:1
・Box Sign(電子署名)上限:5ドキュメント/月

Personal Pro
・利用料金:1320円/月
・ストレージ容量:100GB
・ファイルアップロード上限:5GB
・バージョン履歴:10
・Box Sign(電子署名)上限:15ドキュメント/月

個人向けプランは無料のIndividualと有料のPersonal Proの2種類が存在する。一番大きな違いはストレージ容量である。無料プランでは1アカウントあたり10GBに対し、有料プランでは100GBまで利用できる。

また、ファイルアップロード上限が異なり、無料プランは250MBまでとなる。使用感などを試したい場合は、まず個人向けの無料プランでの試用をおすすめする。

次は、法人プランを比較する。

Business
・利用料金(1ユーザー/1カ月):1980円
・ストレージ容量:無制限
・ファイルアップロード上限:5GB
・Box Sign(電子署名):制限なし

Business Plus
・利用料金:3300円
・ストレージ容量:無制限
・ファイルアップロード上限:15GB
・Box Sign(電子署名):制限なし

Enterprise
・利用料金:4620円
・ストレージ容量:無制限
・ファイルアップロード上限:50GB
・Box Sign(電子署名):制限なし

法人プランを契約する際は1ライセンス(1ユーザー)では購入できず、最低ライセンス数が3以上で購入する必要がある。

また、BusinessとBusiness Plusの年払いでは割引になるため、長期間利用する予定がある場合は年払いがおすすめである。

どのプランもストレージ容量が無制限となる点や、電子署名の利用が無制限で利用できる点が個人向けプランに比べて機能が高いといえるだろう。

BusinessとBusiness Plusの違いは、主に管理機能の点でBusiness Plusの方が優れている。Business PlusとEnterpriseの違いは、主に電子透かし、外部ユーザーの二段階認証などの機能が追加されているところにある。

なお、法人プランには、今回紹介していない「Enterprise Plus」がある。Enterprise Plusは、Enterpriseプランよりもさらに上のプランで、カスタムプランとなっている。

BOXは、利用可能なデータ容量が無制限という点や、セキュリティに強いという特徴から、今後も導入企業の増加が予測される。あなたの会社でも導入される可能性があるため、ぜひ一度利用し、使用感を確認してみてはいかがだろうか。(GEAR)

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック