ワッフルは蜂の巣を意味するオランダ語で、焼き菓子としてギフトに使われたり、カフェでも食べられたりする人気のお菓子です。ワッフルはワッフルメーカーを使えば家でも簡単に焼けるので、おやつや朝食にも手軽に食べられます。ここではおすすめワッフルメーカーと選び方をご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
目次
ワッフルメーカーのタイプ2つ
ワッフルメーカーの選び方
ワッフルメーカーのタイプ2つ
![ワッフルメーカーおすすめ12選!選び方のポイントは?](https://cdn.moneytimes.jp/725/580/GEiPYSTRdjyFJDUEMhmQcZwgQyEZrwcA/9653c48c-1574-4706-9e5d-93151715b762.jpg)
ワッフルは格子模様などの2枚の鉄板を使って挟んで焼くお菓子で、ベルギーワッフルが有名です。カフェなどでも人気のスイーツで、一度は食べたことがある方も多いのではないでしょうか。そんなワッフルは、ワッフルメーカーを使うと自宅でも簡単に作ることができます。
ワッフルメーカーには、2種類のタイプがあります。それぞれにメリット、デメリットがあるので、ご家庭によって使いやすいタイプを選んでみてください。
タイプ①電気式
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1つ目は電気式です。電気式は余熱をして生地を流し込み、蓋をしてスイッチを押せばOKという、誰でも簡単に焼けるタイプです。生地を裏返しにしたり、焼き加減を気にする必要もないので、作りやすいでしょう。
お子様がいるご家庭でも火を使わないので、一緒に作るのにもおすすめです。焼きがありまでは10分程度かかる場合が多いので、少々時間がかかってしまうのと、丸洗いができない点がデメリットと言えます。電気式の中でもプレートが外せるタイプはあるので、衛生面が気になる方は取り外し可能なものを選ぶと良いでしょう。
タイプ②直火式
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もう1つは直火式です。直接ワッフルメーカーに火を当てて焼くタイプで、ガス火やキャンプの火などで焼くことができます。火力が強いため外側がサクサクした触感に焼きあがります。
電気式と違って丸洗いが可能ですが、自分で裏返す必要がある上、火のそばで焼き加減も見なければならないのがデメリットです。
ワッフルメーカーの選び方
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ここからはワッフルメーカーの選び方をご紹介していきます。ワッフルメーカーは様々なメーカーから販売されているので、値段を決め手に選ぶ方も多いです。値段が安くても、後からこっちにしておけばよかったと後悔することもあるので、ぜひ選び方もチェックして納得がいくものを選びましょう。
選び方①一度に焼ける枚数
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選び方1つ目は、一度に焼ける枚数です。一人暮らしの方なら1枚焼けるもので十分ですが、家族の人数が多い場合は1枚焼けるタイプでは時間がかかってしまいます。焼ける枚数は1枚、2枚、4枚などがあるので、家族の人数で選ぶのがおすすめです。
ホームパーティーを開いたりや大人数でのキャンプで使用する場合は、4枚焼けるタイプが良いでしょう。ただ、枚数が多くなるとその分ワッフルメーカーも大きくなることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
選び方②プレートの素材・加工
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続いてはプレートの素材と加工です。せっかくのワッフルもプレートにくっついてしまったり、汚れが取れにくいと使いにくいため、フッ素樹脂加工が施されているものがおすすめです。また、熱伝導性が高い鉄製のものは、余熱時間も短く済むというメリットがあります。
また、直火式のタイプは持ち手に樹脂素材のカバーが付いていると、手袋を付けなくても持てるので使いやすいでしょう。
選び方③溝の深さ
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溝の深さも重要で、ワッフルの焼き上がりの触感が変わります。溝が深いと外側はカリッと焼きあがりますが、中がしっとりしつつふわっとした触感になります。1㎝以上の深さがあるとしっかり中まで火を通せるのでおすすめです。リエージュワッフルという丸形のベルギーワッフルはこのタイプになります。
選び方④ワッフル以外の調理
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最後はワッフル以外の調理です。ワッフルのプレートでもこびりつきにくい加工が施されていると、お餅やクロワッサンなどワッフル以外の素材も焼くことができるので、調理の幅が広がります。
ワッフルのプレート以外に、ホットサンドやたい焼き、フィナンシェなど別の調理ができるプレートがセットになっていることがあります。ワッフル以外にも色々作りたい場合は、付属のプレートも要チェックです。