目次
車中泊旅のメリットは?
デメリットもチェックしておこう
車中泊旅のメリットは?
1:リーズナブル
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旅行において、宿泊費が占める割合は高くなります。例えば、ビジネスホテルで一泊すると、6,000円程度から、シティホテルでは10,000円程度が相場です。
車中泊を宿泊手段にすれば、無料から数千円に収まり、宿泊費用を大きく削減できます。もちろん、安く楽しむために車中泊をしてもいいでしょうし、浮いた費用を豪華な食事に回したり、お土産代に回したりすれば、旅の充実度を格段に上げられるでしょう。
2:時間的なストレスなし
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車中泊には、時間的な制約が少なく、ストレスがほとんどありません。公共交通機関を利用した旅であれば、この自由さは味わえないでしょう。気に入った景色や場所を見つけたら、そこを宿泊地と決めてしまっても大丈夫です。(必ず、宿泊してもよい場所かを確認してください)
ほかにも、具体的な行き先を決めていなくても、「疲れるまで運転する」や「〇〇まで行ったらそこで宿泊する」などの選択肢も自由自在。車を使用してもチェックイン・チェックアウトなどの時間がある施設の場合は、時間的制限も多少はあります。しかし、ホテルステイほどの制約はありません。
3:車中泊自体が楽しい!
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車中泊で過ごす時間すべてが楽しみとなるのも魅力のひとつ。もちろん快適な宿泊施設でくつろぐのも気持ちがいいものです。しかし、自分で快適な時間を過ごすために車中泊グッズやキャンプギアをカスタマイズするのも楽しみと言えるでしょう。
また、キャンプ自体を目的としていないため、アウトドア料理にこだわる必要もありません。レストランがあればそこで食事を楽しんでもいいでしょうし、レトルト食品を温めるだけでも、アウトドア気分を満喫できます。
デメリットもチェックしておこう
1:プライバシー&セキュリティー
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ホテルなどの宿泊施設と比べて気になるのは、プライバシー&セキュリティー対策です。車に鍵をかけたとしても、不安に感じる要素のひとつと言えるでしょう。
プライバシー面では、カーテンや目隠しパネルを利用して外から見えないように対策しましょう。特に照明を使用する夜間は、車内の様子が外から見えやすい傾向にあります。
貴重品の携行とロックは確実に
また、財布やスマホなどの貴重品は肌身離さずに携行しましょう。さらに、トイレなどで車を離れるときは、たとえ短時間だとしても、鍵を閉めるようにしてください。さらに、車中泊スポットは周囲にあまり人がいない場所もたくさんあるため、ドラレコも準備しておくと安心感が高まります。
2:寝心地
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車中泊をする上で、暑さ・寒さは快適に眠れるかに直結します。例えば、暑い日や寒い日にはエンジンをつけっぱなしにして、エアコンを使用したくなるでしょう。しかし、車中泊する際、エンジンを切るのは基本的なマナーです。外気温に車内環境が大きく影響され、寝心地を左右するのがデメリットと言えます。
夏場の場合は、USB扇風機やひんやり感を得られる冷感素材のアイテムなどを駆使し、少しでも涼を取れるようにしましょう。
上手にベッドルームを作る
多くの車種では、純正のままだとシートがフルフラットにならないことがほとんどです。しかし、車種ごとにフラットになるオプションパーツが販売されている場合があります。一番簡単なのは、空気で膨らむ大型のエアベッドを敷くことです。多少の凸凹はマットの厚みで感じなくなります。
今回のベッドルーム
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私が試したのは、普段キャンプに使っているコットを使用しました。シートの傾斜に合わせて少し斜めになってしまいますが、シートの凸凹がダイレクトに当たらないため、快適に眠れます。今後、シートの取り外しやアイテムの買い増しを含めて検討していきます。
3:トイレ
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トイレの清潔さは、車中泊スポットで気持ちよく過ごせるかに関わります。最近では、綺麗で整備された道の駅が増えているので、ほとんどの場合は心配する必要はないでしょう。しかし、スポットによってはニオイが気になる場合や、あまり綺麗でないこともあるかもしれないのがデメリットです。
おすすめの調べ方
出かける前に対策としては、事前に宿泊する道の駅などの施設情報を公式サイトや口コミから調べておくことです。おすすめの方法は「(訪れる道の駅) トイレ きれい」で検索すると、利用者の口コミを簡単に探せます。