一人暮らしにとって、万が一の場合に残されたペットをどうするか。これも大きな問題だ。

女性ブリーダーが猫20匹に食べられているところを発見 自宅で意識を失い…
(画像=『Sirabee』より 引用)

高齢化が進むにつれ、社会問題にもなっている「孤独死」。意識を失っても助けてくれる人がおらず、死後何日や何週間もたってから発見されるのが現状だ。

このたび猫のブリーダーが、無残な遺体となって発見されたことを『Metro』や『Yahoo!』などの海外メディアが報じている。

■自宅で20匹の猫を飼育

ロシアのバタイスク市に住む女性は、ブリーダーとしてメインクーンと呼ばれる種類の猫を繁殖して販売していた。自宅で20匹ほど育てていたなか、ある日、知人が女性とまったく連絡が取れないことに気づき、不審に感じて警察に相談した。

なおメインクーンはアメリカでは最も古い猫種として知られており、ペットとしては一番大きい。そして「穏やかな巨人」の別名をもつほど、温和で優しい性格だという。