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ぶらぶら歩きが楽しい街
アウトドアの起点となる街

ぶらぶら歩きが楽しい街

私が行った日は夕方で曇っていたのでオソルノ山はあまり感動的ではありませんでしたが、湖畔の散歩道はとても気持ちが良かったです。湖畔も含め見どころは半径徒歩10分以内に収まっているので、ぶらぶら歩くのが楽しい街です。かわいい雑貨屋さんや本屋さん、カフェやアイスクリーム屋さんなどは、みんな前述の古い家をリフォームして営業中です。

こちらはアイスクリーム屋さんのPudu(プドュウ)。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

Puduはチリ南部に住んでいる絶滅危惧種の小鹿の仲間で、このアイスクリーム屋さんは周辺でとれた牛乳やフルーツを使いアイスクリームを作っています。ビーガンのアイスクリームもあるし、プラスチックゴミが出ないような工夫もされています。イートインができるスペースもたくさんあり、子どもが遊べる場所もあっておすすめのアイスクリーム屋さんです。

Puduのすぐ近くにあるこの本屋さん。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

雑貨もおいてあります。この周辺のお土産といえば木工や羊毛の手工芸品。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

旅の記念にいかがでしょうか。

下のMingaというお店にもかわいいものがたくさんありました。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

この街は観光地なのでレストランもたくさんありますが、友だちのおすすめで食べてみたイタリア人夫婦がやっている小さな食堂のテイクアウトのピザが美味しかったです。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)
チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

日本人が営業している日本食レストランもあります。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ぶらぶらしていたらこんな素敵な階段がありました。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

坂が多い街なので、歩きやすい靴で散策するのがおすすめです。

アウトドアの起点となる街

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

観光案内所が出している地図の写真です。

これを見ると分かるようにプエルトバラス周辺には景色が美しいところだけではなくアウトドアを楽しめるスポットやツアーもたくさんあります。ジャンキウエ湖でカヌーやボートに乗れるし、レンタサイクルをしてサイクリングも楽しいです。少し足を伸ばしたい人には色々な1日ツアーが出ています。

オソルノ山に行くツアーや、

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)
ペトロウエという滝を見に行くツアー、
チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

オソルノ山の麓にあるぺレスロサレス国立公園内のトレッキング、

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

温泉に行くツアーなどもあります。

夏にトレッキングに行ったのですが、ぺレスロサレス国立公園は、道もしっかりわかりやすくなっていてガイドなしでも歩きやすかったです。オソルノ山の登山の場合、頂上はいつも雪があるのでガイドと一緒に行く必要がありますが、途中までは気軽に散策でき、富士山登山を思い出させる砂と岩の道をひたすら行く感じでしたが、景色は湖が眼下に見えて素晴らしかったです。

今は行われていないようですが、パンデミック前は湖を船で渡ってアルゼンチン側の観光地バリロチェに抜けるツアーもありました。

チリ富士が見える街 Puerto varas(プエルトバラス)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

湖の奥に見える山の向こうはアルゼンチン!行った友達によると絶景の連続らしいので、復活したらぜひ行ってみたいと思います。