ライトジギングのタックル

ロッドは基本的に専門のロッドを

ライトジギングの基礎ガイド!釣り方の基本~コツ・テクニックをご紹介
(画像=出典: majorcraft.co.jp/roditem/4394、 『暮らし〜の』より 引用)

ライトジギングのロッドは近年は 各メーカーから専用のロッドが 販売されているのでそれを買うように するのが一番間違いがないです。 長さ的には6フィートを基準に選ぶと良いです。

長いロッドほどジグが動かしやすく、 短いロッドほど小回りが利いて 扱いやすいです。 実際に釣り道具屋にいって自分の 手になじむものを選ぶのが一番 良いでしょう。ベイトロッドとスピニングロッドがありますが、釣りの初心者は 入門用にスピニングロッドがおすすめです。

また、同程度の長さの物を持って いるのならブラックバス釣り用の ロッドでも代用は効きます。 このあたりもライトジギングの 気安さの一因となっています。

釣り初心者におすすめはスピニング

ライトジギングの基礎ガイド!釣り方の基本~コツ・テクニックをご紹介
(画像=出典: fishing.shimano.co.jp/product/reel/3341、 『暮らし〜の』より 引用)

ライトジギングではスピニングタックルと ベイトタックルがありますが、ロッドの 項目でも述べた通り、釣りの初心者の 方にはスピニングタックルがおすすめです。

ベイトタックルの方がパワーがあり 大物釣りに対応できるのですが、 キャスティングなどの扱いが 難しいのであまり初心者には向きません。 入門向けとしてはまずはスピニング リールを試してみるのがいいでしょう。

サイズとしてはシマノなら4000番台、 ダイワなら3500番台が目安。 ジギングではリールをかなり酷使するので リールはケチったりせずに入門向けでも それなりに性能の良いものを選ぶのが おすすめです。

釣りになれた方ならベイトもおすすめ

ライトジギングの基礎ガイド!釣り方の基本~コツ・テクニックをご紹介original.jpg
(画像=出典: daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/vadel_bj/index.html、 『暮らし〜の』より 引用original.jpg)

既に何らかの釣りをやっていて ベイトリールの扱いに慣れて いるならベイトタックルも ライトジギングのタックルの選択肢に入ってきます。ベイトリールの特徴は何と言っても取り回しの軽快さとリールに内蔵された大型ギアによるパワフルなファイトが可能な点。

ジグのフォール速度などは スピニングに軍配が上がって しまいますが、それでも 扱いきれるなら選択肢に 是非入れて欲しいリールであります。

ライトジギングやベイジギング 用のリールが販売されていますので、まずはそういった型のリールを 選ぶのがおすすめ。 こちらもスピニングと同様、 入門用でもある程度質のいいリールを選びましょう。

ライトジギングのライン

おすすめラインはPE

ライトジギングの基礎ガイド!釣り方の基本~コツ・テクニックをご紹介
(画像=出典: fishing.shimano.co.jp/product/goods/3319、 『暮らし〜の』より 引用)

やはり「ライト」ジギングというからには ラインも軽くて強靭なPEラインがおすすめです。 とくにPEラインは感度がいいので底が 取りやすく、ライトジギングゲームでは それだけでも他のラインよりアドバンテージ になります。

ラインの太さは0.8号から3号程度。 細いラインの方が繊細で感度のいい 釣りが出来ますが初心者の方は まず入門として2号程度のラインから スタートするのをおすすめします。

おすすめリーダーはフロロ

ライトジギングの基礎ガイド!釣り方の基本~コツ・テクニックをご紹介
(画像=出典: fishing.shimano.co.jp/product/goods/3077、 『暮らし〜の』より 引用)

リーダーとはメインラインの弱点を 補うためにメインラインの先に結ぶ ラインの事。 ライトジギングではメインラインの PEラインの弱点である根ズレに 弱い点を補うためにPEラインの先に 根ズレに強いラインを結びます。

おすすめはフロロカーボンラインの 4号から8号。 リーダーの長さは1m以上、大体両手を 広げた程度の長さがあると 根ズレに対して安心感が持てます。