自作豆炭あんかの使い方
自作豆炭あんかの使い方
![【簡単DIY】豆炭あんかの自作ガイド!燃焼時間や使い方の注意点も解説!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/FhLNHLqTKwIxBmBypUEzztlACsazaCLE/abef813b-807b-4626-ac61-e1aaa38a68b8.jpg)
自作の豆炭あんかを使うには、まずは豆炭に火起こしをする必要があります。これは別途カトラリーケースの中に固形燃料を入れてその上に脚付き台・豆炭と置けば固形燃料が消火するころにはしっかりと豆炭に火が起こっています。
豆炭用の火おこし器も市販されている
この方法が手軽で簡単ですが、もっとローコストにおこなうには火おこし器があると便利です。お持ちの方ならばこれを使ってガスコンロなどで火起こしした方が確実でコスパがよい方法ですので、どちらでも合った方法で豆炭に火を付けてください。
豆炭あんかの燃焼時間は
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自作の豆炭あんかも豆炭の燃焼時間によって暖かい時間は決まってきますので、市販品と変わりありません。動画では4時間たってもまだ暖かいというのが検証されています。市販の豆炭あんかは10時間暖かさが持つといわれているので、これと同様と考えるとよいでしょう。
炭あんかを使う時の注意点
豆炭あんかの一酸化炭素の発生に注意!
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豆炭あんかは自作・市販品に限らず一酸化炭素を発生するためこの中毒が心配されます。一酸化炭素中毒は最悪死亡につながる怖い症状です。
キャンプでのテントなど空気が換気されない状態で使うのはタブーとされています。特に就寝中は空気の換気が意識して自分ではできませんので、屋外で使うのに適しており、こたつのようにテント内で使う場合では換気をしながら使うことを注意しましょう。
一酸化炭素中毒の症状例
一酸化炭素の中毒といってもはじめのうちは気づきにくく軽い風邪をひいたかなと感じる方が多いです。頭痛・吐き気が特徴的でひどくなると手足のしびれを起こします。そのまま放置していると最悪、意識不明になって死亡するケースも報告されるくらい気をつけたい中毒症状です。
豆炭あんかを使う場合は換気をしっかりと!
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室内で使う場合は、目安として1時間に1-2回は窓や入り口を開けて空気の換気をすることが必要です。特に布団の中などに豆炭あんかを入れて使う場合、たとえ自作であったとしても、絶対にふとんに潜り込んだりしないことも大切な使い方注意となっています。
特に小さなお子さんの場合は知らずに暖かさから潜り込んでしまう場合もあるため、大人の方が十分注意してあげるか豆炭あんかは使わない方がよいでしょう。