目次
火起こしに役立つスターター
飲み水を得るための浄水ボトル

火起こしに役立つスターター

必要最低限の道具で済ませるサバイバルキャンプでは、ガスバーナーは使わず、火起こし用のスターターを使って焚き火を作る場合がほとんどです。そこで、ここでは火起こしに活用できるスターターについて詳しく解説します。

サバイバルに欠かせない火起こし

焚き火は、暖をとったり、料理を作ったり、さまざまな用途で使用します。そのため、テントの設営ができたら早めに火起こしをしましょう。その時に役立つのが、専用のスターターです。点火棒を素早く削ることで火花が飛び散り、着火用の素材に火がつきます。

着火用には、ワラなどの乾燥した燃えやすい素材を準備しましょう。サバイバルを楽しむなら、身近な小枝でフェザースティックを作るのもおすすめです。

おすすめ商品:キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグ ファイヤースターター

【初心者向け】サバイバルキャンプの道具&場所選びガイド!最低限の知識を完全網羅!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

火花が飛び散りやすい、マグネシウム製の点火棒を備えたスターターです。人気の理由として挙げられるのが、絶妙なサイズ感。小さすぎず、大きすぎないので初心者でも扱いやすく、持ち運びにも重宝します。

耐久性があるため、力を入れて点火棒を擦ったとしても壊れる心配をせずに済むでしょう。紐が付属しており、バックパックなどに取り付けられます。

飲み水を得るための浄水ボトル

サバイバルキャンプでは、近くにある川の水を汲んで作業や飲み水として使用することがあります。ただし、川の水をそのまま飲むのは危険です。安全に飲めるようにするために、浄水ボトルがあるとよいでしょう。ここでは、浄水ボトルについて解説します。

簡単に川の水を浄化できる

【初心者向け】サバイバルキャンプの道具&場所選びガイド!最低限の知識を完全網羅!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

川の水には細かなゴミや微生物などが潜んでいるので、必ず浄水する必要があります。浄水ボトルにはフィルターが付いており、水を入れるだけで簡単に浄水を行えるのが魅力です。

ただし、浄水ボトルを使用したとしても、飲み水として使う前には必ず加熱して沸騰させましょう。浄化した後の水を沸騰させることで、体に悪影響を与える雑菌をかなり減らすことができます。

おすすめ商品:ブリタ

ブリタ 携帯用浄水ボトル 600ml

【初心者向け】サバイバルキャンプの道具&場所選びガイド!最低限の知識を完全網羅!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

浄水器機能が付いた600ml容量のボトルです。本体重量はわずか146gなので、ボトルを持ち運ぶ際の負担を感じずに済むのが魅力です。柔らかな素材で作られおり、本体を押すだけで簡単に水が出ます。

浄水フィルターは、カルシウムなどのミネラル分はそのままに、体に有害とされる15項目の成分を排除すると言われています。安全安心な飲み水を確保したい時にぴったりです。