目次
行者小屋の設備情報
八ヶ岳登山するときにおすすめの山小屋
行者小屋の設備情報
行者小屋のテント場
行者小屋のテント場はこじんまりとしていて、50~100張ほどのテントを張ることができます。前日から当日にかけての気温や天気によって多少状況が変わりますが、砂地の地面は硬めなのでペグは打ちにくいです。
ただ、手のひらサイズの石がたくさんある場所なので、ペグの代わりや重しとして使うことができます。また、傾斜が緩やかなので不安定になったり、設営後のテントに居心地の悪さを感じることはありません。
行者小屋の水場
行者小屋の水場は、テント場から少し離れた場所にあります。飲み水としてはもちろん、調理に使うことが可能です。自炊する場合は、受付した建物のそばにある自炊場をご利用ください。
山の湧水なので天気がいい日が続いていると一時的に枯れてしまったり、寒い冬には凍結してしまっている場合があります。当日までの現地の天気や気温などから最新情報を確認のうえ、当日水が出ていない場合は赤岳鉱泉で水を貰うことができます。
行者小屋のトイレ
行者小屋のトイレは屋外に2か所、館内に4か所あります。仮設トイレも6つあり、夏は利用できますが冬は凍結などの影響で使用できません。また、入り口に箱があって1回100円と有料になっているので注意してください。
洋式のトイレは隅々まで清掃が行き届いており、トイレットペーパーも常備されています。ただし、朝や混雑する時期は補充が間に合わずに切れてしまうことがあるので、ティッシュなどを持っていくと安心です。
行者小屋のお風呂
行者小屋の施設内にはお風呂がありません。入浴やシャワーを希望する場合は、行者小屋を運営する赤岳鉱泉のお風呂をご利用ください。落ち着いて1日の疲れを癒せる檜風呂で、入浴時間内であれば入り放題です。
日帰りの入浴料金は1,000円です。なお、石鹸やシャンプーなどは使えないのでご注意ください。また、お風呂の営業は5月末から10月末までです。入浴時間や料金は変更される場合があるので最新情報をご確認ください。
八ヶ岳登山するときにおすすめの山小屋
今回は行者小屋について、施設情報や設備情報を最新情報を交えてご紹介しました。行者小屋は自然が豊かで静かなところなので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、テント泊だけなら予約はいらないので、いきなり行っても大丈夫です。
必要な設備は整っており、清掃もしっかり行き届いているので安心して使うことができるでしょう。今後八ヶ岳連峰の赤岳登山を考えている方は、ぜひ行者小屋でテント泊をしてみてください。
文・syuka/提供元・暮らし~の
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