年の瀬も押し迫って、慌ただしい時期になりました。
今回は2022年の締めくくりとして、『MONEY TIMES』でアクセスの多かった珍事件・衝撃ニュースのTOP5をご紹介します。
5位 15歳少女、弟を殺害。「あんたの息子はここだよ」 母親に血のメッセージ
第5位は、ドイツのある少女が起こした悲劇的な事件のニュースです。
15歳の少女オリビアは、祖母・母・3歳の異父弟ニコラスと4人で暮らしていました。祖母と母は日中仕事をしていたため、オリビアがニコラスの世話をしていたといいます。
しかし、ある日オリビアは弟を包丁で28回も刺した後、母親に対して「ここにあなたの息子がいます」と弟の血でメッセージを書いて、現場から逃走しました。
ときには、幼い弟にいら立ちを見せる場面もありましたが、母から見て姉弟の仲は良好だったといいます。 オリビアが弟を殺害したその背景には、何があったのでしょうか？
4位 観光客に誘拐された少女、56年ぶりに家に戻る
第4位は、4歳のときに誘拐された女性が56年ぶりに兄弟と再会したニュースです。
イギリス人の4歳の少女、スーザンの両親はとある旅行者の家族から「スーザンをアメリカのディズニーワールドへ連れて行ってあげたい」との申し出を受けました。スーザンがとても喜んでいたため、両親は2週間の約束でその申し出を快諾。
しかし、それは全くのうそ で、スーザンはそのまま旅行者に連れ去られてしまいました。
誘拐犯は周囲にスーザンのことを「養子」と説明。そのまま彼女を連れてカナダやオーストラリア、ニュージーランドを転々としました。
彼女が16歳のとき、真実が発覚します。彼女のパスポートを申請するために「実の両親」の署名が必要となったことから、父親を演じていた男性が「養子ではなく誘拐した」ことを彼女に告白したのです。しかし、彼女は実の両親を探すことなく、そのままの生活を続けることを選択しました。
それから50年がたち 、スーザンはどのようなきっかけで家族と再会することになったのでしょうか？
3位 ロケット花火が口の中で大爆発……女性が即死亡
3位は、スペインのあるお祭りで起こった衝撃的なニュースです。
事件が起こったその日は町の祭りが開催され、その一環で宗教行列も行われていました。
被害者の女性は、地元の人や観光客と一緒に宗教行列に参加しており、一行は列になって出発しました。
すると突然、行列にめがけてロケット花火が飛んできたのです。そして、ロケット花火が被害女性の口の中に入り、爆発しました。被害女性は即死とされ、救急隊がすぐに駆けつけたものの何もできなかったそうです。
事件の原因となった“花火に点火した人”はどうなったのでしょうか？
2位 200万円が水の泡に……音楽フェスで大物歌手を呼ぶも、一曲も歌わず帰る⁉
2位は、ある男性が起こした仕事でのエピソードです。
男性は会社の創立記念の音楽フェスで、メインゲストとして大物シンガーのAさんを呼びました。ヒット曲があるAさんのギャラは200万円。一般人からすれば高額です。
しかし、フェスの開始時間が迫る中、突如強い雨が降ってきて、その直後、ステージの照明が消えました。
1位 葬儀で遺体大爆発……火葬場職員が失明寸前に
1位は、九州のとある火葬場で起こった事件のエピソードです。
その日も火葬場では、ご遺体の火葬がしめやかに行われていました。炉に火を入れて15分たった頃、職員がご遺体の状況を確認するために焼き場の小窓を開けたところ、何と遺体が破裂！肉片が職員の頬をかすめたのです。
その勢いはすさまじく、職員はあまりの痛さと衝撃で座り込んでしまったほどだといいます。
あと数センチ肉片がずれていたら、確実に失明していたでしょう。「もしも…」のことを考えると、職員はしばらく冷や汗が止まらなかったそうです。
遺体が爆発したまさかの原因は、何だったのでしょうか？
今回は2022年にMONEY TIMESでアクセスの多かった、珍事件・衝撃ニュースのTOP5をご紹介しました。ショッキングなニュースの多い一年でしたね。皆さんにとって、2022年はどのような年になったのでしょうか。この年末に振り返ってみるのもよいかもしれません。
文・MONEY TIMES編集部
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