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野鳥が集まり、ワイルドな植物も茂る鳥類園
童心に還れるパークトレイン
野鳥が集まり、ワイルドな植物も茂る鳥類園

(画像=<鳥類園の淡水池「上(かみ)の池」>、『たびこふれ』より引用)
かつて葛西沖は魚介類が豊富な干潟が広がり、多くの鳥類が飛来、繁殖する場所だったそうです。その良好な自然環境を創出すべく、淡水池と汽水池、森を人工的に造成したのが葛西臨海公園内の鳥類園。各所に野鳥の観察ポイントが設けられていて、「ウォッチングセンター」からは群茂するクズの葉の山を見下ろすことができます。

(画像=<2階から鳥類園の2つの池と「東なぎさ」を見渡せるウォッチングセンター>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<ウォッチングセンターから見るクズの葉。まるで小山のよう。これは夏の風景だが、冬も葉は茂っている>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<9月頃に咲くクズの花。葉の陰に隠れるように咲くので、近寄らないと見えにくい。甘い香りを放つ>、『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=<9月後半~10月、鳥類園の石垣の下や石垣の間に咲く彼岸花。よくある平地に咲くパターンより独特の風情を感じさせ、この花を目当てに葛西臨海公園を訪れる人も多い>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<昔の自然を取り戻す活動の一環としてニホンコウノトリとタンチョウを飼育・展示している>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<観察窓から汽水池「下(しも)の池」を観察。葛西臨海水族園のガラスドーム脇に陽が沈む>、『たびこふれ』より引用)
童心に還れるパークトレイン

(画像=<パークトレインと松山忠徳さん、泰子さん>、『たびこふれ』より引用)
「パークトレイン」は葛西臨海公園内を走る汽車型の乗り物。園内の5つのエリア、全長約3.1kmを約25分かけ、自転車並みのスピードで一周。窓の無い開放的な座席から悠然と流れていく景色を眺めていると、おのずと童心に還れて大人も愉快な気分になれるはず。

(画像=<子供も大人もウキウキ。ゆっくりとした移動感覚が妙に心地いいのだ>、『たびこふれ』より引用)
パークトレイン 基本情報
- 運休日:水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始
※天候・路面状況などにより運休となる場合がある - 料金:大人(中学生以上70歳未満)1回300円、70歳以上・3歳以上1回150円