目次
東京湾に親しむ
大水槽のクロマグロ群泳に興奮する葛西臨海水族園
東京湾に親しむ

(画像=<海上には葛西渚橋で結ばれた人工渚「葛西海浜公園」がある。園内の「西なぎさ」は春から夏に水遊び客で賑わう>、『たびこふれ』より引用)
葛西臨海公園は野鳥の楽園「東なぎさ」と水遊びや釣り、バーベキューなどを楽しめる「西なぎさ」という2つの人工渚を擁する葛西海浜公園につながっています。そのため、とくに海の風景が素晴らしい公園といえましょう。砂浜や渚からは東京ゲートブリッジのほか、真冬に気象条件が良ければ、富士山のシルエットも眺められます。
3月下旬まで運休(予定)していますが、葛西臨海公園とお台場間を直通する水上バス「東京水辺ライン」の発着所も海辺にあります。親水護岸に沿うゆるやかな勾配の「芝生広場」と「汐風の広場」、展望レストハウス「クリスタルビュー」からは渚と東京湾の景観を見渡すことができます。

(画像=<都内ではあまり見られないハマボウの花が7~8月、「西なぎさ」に渡る葛西渚橋の手前で咲く>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<「西なぎさ」から見る夕陽>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<東京ディズニーランドを望む鳥類園奥の大きなソテツ。南国のような風景>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<スケルトンのデザインが美しい展望レストハウス「クリスタルビュー」。夕陽に染まる時間帯が絵になる>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<ここは初日の出を撮影するにも最高の場所。朝陽が対岸のシンデレラ城にからむ光景は実にファンタスティック!>、『たびこふれ』より引用)
大水槽のクロマグロ群泳に興奮する葛西臨海水族園

(画像=<ガラスドーム前の貯水池。レストランのテントが東京湾に浮かぶヨットの帆に見立てられておもしろい>、『たびこふれ』より引用)
2,200トンのドーナッツ型大水槽で群泳するクロマグロが有名な葛西臨海水族園。JR葛西臨海公園駅を出て中央園路を進むと、水族園の入口があります。入園してまず目に飛びこんでくるのが地上30.7mにもなる大きなガラスドーム。このドームの下でクロマグロの巨体や泳ぎ回るペンギンなど600種を超える世界中の海の生き物たちを観ることができます。

(画像=<水族園のレストラン「シーウインド」外側に設置されたテントデッキ>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<ドーナッツ型大水槽を群泳するクロマグロ。この水槽内側を「アクアシアター」と呼んでいる>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<海藻に擬態するウィーディーシードラゴン>、『たびこふれ』より引用)
葛西臨海水族園 基本情報
- 開園時間:9:30~17:00
- 休園日:水曜日(祝日にあたる場合は翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)
- 料金:一般700円(560円)、中学生250円(200円)、65歳以上350円(280円)
※カッコ内は20名以上の団体料金