釣り座移動で良型連打
その後は潮が緩む前に40cmもあるいいサイズのイサキを釣り上げて、釣り座交代の時間となった。
西向きの釣り座は南側とは違い、沈み根が点在するのが見えるくらい水深はあまり深くない。ただそれだけに根の周りにはグレが付いているので、その周辺を狙う攻め方が有効だ。仲間も2度ほど根に潜られたアタリがあったが、38cmを頭に良型を揃えた。
ここでは、塩田ウキB号からG2号に替えて、竿一本から一本半のタナで、イメージ的にはコマセでポイント作って根からグレを出して狙うようにした。作戦は成功して、最大38cmまでだが、良型を揃えることができた。

イサキにシマアジも手中
バラシもあったが、エサ取りの動きとグレのヒットするエリア、タナ、それと仕掛けのマッチ、もちろんコマセワークも含めて、同じ手は通じないし使わない。常に先手で、どこで食うか?食わせるか?そのための仕掛けはどうチェンジしマッチさせるか。その結果が、今日の結果になったと思う。

最終的には仲間とともに、グレは最大39cmを含めて二桁、イサキも40cmを頭に25cm前後を二桁、30cmクラスのシマアジまでも釣れて、大満足な釣行となった。今後は、水温の低下とともに、丸々と太った良型グレが良い引きを楽しませてくれるシーズンとなる。今から楽しみだ。


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<塩田哲雄/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
すさき丸
出船場所:須崎港
The post 南伊豆の磯フカセ釣りで良型グレ連打にシマアジ手中 冬への移行期の攻略法とは? first appeared on TSURINEWS.すさき丸
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