であれば、低コストのインデックスファンドを使った運用に特化し、余った時間は金融商品ではなく実物資産の選択に回すべきだと思います。
私自身、9年前に国内不動産とインデックスファンドを組み合わせたハイブリットな資産運用をはじめました。
これによって、資産運用のストレスは大きく低下し、お金の不安から完全に解放されました。
アクティブ運用している人は今からでも遅くありません。金融資産をインデックス運用に切り替えるべきです。
ただ、せっかくインデックス運用にシフトしても、金融商品だけに投資していては、これもまた消耗してしまいます。そこで出番なのが国内不動産です。
残念ながら、インデックス運用は個人投資家にかなり浸透してきたようですが、国内不動産投資は相変わらずキワモノ扱いをされています。
国内不動産投資もインデックスファンド同様、日本の個人投資家にとって当たり前のものになって欲しい。そのために、自ら「人体実験」を続けながら、啓蒙活動をこれからも続けていくつもりです。
国内不動産投資に関しては、2023年1月16日にはこちらのセミナーも開催します。
アクティブからインデックスへ、そして金融資産から実物資産へ。新しい年が始まるのをきっかけにして、資産運用の大改革も始めてみて下さい。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年12月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。