北十間川(スカイツリー前)

駅から近く、コンビニもすぐ近くにあるどころか、飲食店や観光スポットも乱立、といっていい位、レジャースポットが周りにあふれている釣り場。橋の下でも釣りができることから、雨の日でも快適に釣りができるポイント。

潮の影響を受けないので、潮見表を調べず自分のペースでの釣行ができるので、グルメ目的等、「何かのついで」に最適。川幅狭く、短い竿でのウキ釣りで十分なのですが、船が通る際に水門が開くと一時的に流れが速くなるので、重めのオモリ(2号程度)のミャク釣り仕掛けも準備しておくと尚可。手すりもあるので、子供連れでも安心。

東京の陸っぱりハゼ釣り節約術 移動費削減できても消費カロリーは微妙?北十間川(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
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北十間川

佃掘&月島川

「意気な深川、いなせな神田」の中間付近に位置する、江戸前ハゼ釣り場。佃掘、月島川ともに駅から近く、コンビニも公衆トイレも近くにある、とても便利な所です。特に佃掘はハゼ釣り場として有名で、シーズン中は地元や遠方からのハゼ釣り師で賑わう、東京屈指の陸っぱりのポイント。1m位の手すりも設置されているので、安全な点も◎。

東京の陸っぱりハゼ釣り節約術 移動費削減できても消費カロリーは微妙?佃堀(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

また、佃掘よりやや南にある、勝どき駅近くの月島川も隠れたハゼ釣りスポット。ダボハゼが多い点がややマイナスなのですが、その分休日でも空いていることが多いので、筆者としてはのんびりできる釣り場ということで気に入っています。

東京の陸っぱりハゼ釣り節約術 移動費削減できても消費カロリーは微妙?月島川近くのコンビニと公衆トイレ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
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佃堀

京浜運河(しおじ磯)

公園内(大井ふ頭中央海浜公園)の釣り場ということで、都内としては珍しい位、広々とした釣り場。コンビニは近くにないものの、公園内ということで釣り場近くにトイレと自動販売機があり、東京モノレールの大井競馬場駅から歩いて5~6分程度ということで、利便性も問題ナシ。唯一の問題点は、人工ではあるものの、その名の通り「磯」であるため、根掛りが多い点。予備のハリスは多めに。

東京の陸っぱりハゼ釣り節約術 移動費削減できても消費カロリーは微妙?京浜運河(しおじ磯)(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
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しおじ磯

ウォーキングによる更なるコスト削減?

コスト削減、という目的もあるのですが、大きな目的は「健康のために実践し、結果的に少々電車代が安上がりになる」という、私のハゼ釣りにおけるウォーキングコスト削減術。今回紹介した釣り場含め、色々な場面で実践してきました。

電車賃は自宅がある埼玉県の最寄り駅から片道(Suica利用)で計算

北十間川へ

1)とうきょうスカイツリー駅利用 462円 歩く距離ほぼゼロ
2)鶯谷駅利用 220円(242円削減!) 歩く距離約3.5㎞42分 消費カロリー約126Kal

佃掘りへ

1)月島駅利用 410円 歩く距離約300m4分 消費カロリー約12Kal
2)越中島利用 396円(14円削減!) 歩く距離約1.5㎞18分 消費カロリー約54Kal

京浜運河しおじ磯へ

1)大井競馬場利用 668円 歩く距離約500m6分 消費カロリー18Kal
2)立会川利用 630円(38円削減!) 歩く距離約1㎞12分 消費カロリー36Kal
3)大井町利用 473円(195円削減!) 歩く距離約2㎞約24分 消費カロリー72Kal

※因みにここでの消費カロリーは私の体重にあわせてザックリ(1分歩いて3Kal消費)計算しています。

歩けば歩くほど、その分喉が渇いてしまうワケでして。

350缶ビール1本約140Kal。

鶯谷駅から北十間川(スカイツリー前)まで歩いても、まだビール1本分の消費カロリーに足りていないという衝撃の事実を、この記事を書いて初めて知りました。

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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>

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