それゆえか、東京の銀座ですら100均のお店が賑わっています。
久々に銀座に行ったら、日本のデフレがひしひし伝わってきて怖かった。
空き店舗の多さ、銀座の中心に百均、吉野家、1番混んでたお店はワークマン女子、ユニクロビルの高さ…
消費財や生活用品業界が伸びている象徴でもあるけど、銀座にこういうお店は不要なのではと思ってしまった。
— ゆる外資コンサルMom (@Komatsuna_56789) May 27, 2022
しかし、100均が100均でいられなくなる日は遠くないという予言は以前からありました。
100均がいつまでも100均であり得ると考えるのは間違いで、日本の経済が弱くなって、アジアの工業生産国の物価が上がって行くと、そのうちに、200均、300均と上がって行く。食べ物も、燃料もすべて日本円に対して上がって行く事になる。
— エリック C. (@x__ok) September 26, 2020
アメリカのダイソーはかなり前から$1.99USDで、もともとワンコインではないようです。
アメリカのダイソーのように$1.99USDになる日が来るのでしょうか pic.twitter.com/B2PrhYFrnx
— バドサイ (@millenn69780401) March 14, 2021
中国が台湾に侵攻したら100均が成立しなくなるという予想もあります。
中国が台湾に侵攻したら、日本は(今、ロシアにやってるように)経済制裁できる? 中国との取引を制限したら、100均がカラになるだけじゃなく、トイレやユニットバス、給湯器から、いろんな家電に不可欠な部品まで、全く手に入らなくなるでごじゃるよ。もちろん加工食品系の食べ物も。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) November 3, 2022
アメリカの製造業は先に空洞化してしまいましたが、米中対立で揺り戻しがあるのかもしれません。日本の100均各社のロジスティクスも、すでに手が打たれているのかもしれません。
来月のForeign Affairs誌はアメリカは再び製造業のスーパーパワーになるべきと主張している。僕もそう思う。
記事によると1998年以降5百万の高収入の雇用を製造業で失い、7万もの工場が閉鎖された。小さな町は空洞化が進みコミュニティが破壊された。 Kg3HVG2XT
— マサトがっかちょー Masato R. Nakamura (@MasatoNakamura) December 25, 2022
国内市場は年間1兆円に迫り、店舗は増加する一方とのことです。100均は家計の救世主か、デフレの鬼子か、その行方に注目が集まります。