クリスマスマーケットというとドイツが有名ですが、イギリスでも各地で様々な規模の「クリスマスマーケット」が楽しめます。

インフレが加速中のイギリスではクリスマスマーケットにもその波が!?イギリスの大学都市オックスフォードにてクリスマスマーケットでのお財布にもやさしいそぞろ歩きの楽しみ方をレポートします。

目次
イギリス各地で楽しめるクリスマスマーケット
クリスマス前に終了が主流:開催期間は事前にチェックする必要あり

イギリス各地で楽しめるクリスマスマーケット

【イギリス】インフレ中のクリスマスマーケットでしっぽりクリスマスムードに浸る!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ヨーロッパのクリスマスマーケットというとやはりドイツが本場なイメージがありますが、筆者の住むイギリスでも12月初旬を中心にクリスマスマーケットが各地で立ち並びます。ロンドンのハイドパークがクリスマス仕様のテーマパークと化すウインターワンダーランド、バーミンガムのドイツ風のクリスマスマーケットなどは、もはやイギリスのみならずヨーロッパ中から観光客が押し寄せる12月の風物詩となっています。

ロンドンウィンターワンダーランド

バーミンガムクリスマスマーケット

【イギリス】インフレ中のクリスマスマーケットでしっぽりクリスマスムードに浸る!
(画像=『たびこふれ』より引用)

バースクリスマスマーケット

バース・アビーを背景に100以上のお店が立ち並びます。

ロンドンやバーミンガムといった大都市でなくても、古い街並みが残る世界遺産都市エジンバラ、ヨーク、バースでもクリスマスマーケットが立ち並びます。灰色の空のもと、明るいクリスマスツリーのイルミネーションやストールが並ぶ様子は、美しい街並みを一層ひきたててくれます。

クリスマス前に終了が主流:開催期間は事前にチェックする必要あり

【イギリス】インフレ中のクリスマスマーケットでしっぽりクリスマスムードに浸る!
(画像=『たびこふれ』より引用)

歴史のあるドイツやベルギーなどのクリスマスマーケットは12月はもちろん、1月の年明けまで続くところも多いのですが、イギリスのクリスマスマーケットは「開催期間がそれぞれ違う」というところが多く要注意です。イギリスでは11月下旬から12月中旬(2022年は18日までというクリスマスマーケットが多数)までというところが多く、クリスマス休暇に入る、クリスマスイブやクリスマス当日にはマーケットが撤収されていることも多くあります。