ナカジ 全世界の皆さん!こんにちはこんばんは!ナカジです!

今回は、初心者向けに焚き火の火付けの仕方を解説します。

キャンプ初心者の方、今からキャンプを始めようかなという方にもぜひ覚えてほしい、安全な火付け方法。

ナカジ 僕はキャンプのインストラクターを取得し、学生の頃からキャンプを指導してます!

「インストラクターとはなんぞや」と思うかもしれませんが、今回のような教育キャンプだったり、安全にキャンプをするというのを心がけて、キャンプを楽しむことを伝えるのがインストラクターです。

初心者の方にも、分かりやすくキャンプの楽しさを伝えたいと思います。

ナカジ 今回の火付け講習は、基礎が詰まっています!ぜひ参考にしてくださいね

▼今回のインストラクターの火付け講習の取材動画はこちらをチェック!

目次
ステップ①焚き火の準備
 ・針葉樹
 ・広葉樹
ステップ②薪割り

ステップ①焚き火の準備

【初心者向け】インストラクターが教える焚き火の火付け講習!安全な薪割りの仕方もご紹介
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

それでは焚き火の準備を始めていきます!

ナカジ 今回は、薪と斧(おの)、焚き火台マクライトを使っていきたいと思います

▶動画内に出てくる【焚火台マクライト】はここからチェック!

【初心者向け】インストラクターが教える焚き火の火付け講習!安全な薪割りの仕方もご紹介
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

薪は、大きく分けて

  • 針葉樹(しんようじゅ):燃えやすく、火付けに適している
  • 広葉樹(こうようじゅ):火持ちが良いのが特徴

の2種類ありますので、詳しく解説してきます。

針葉樹

ナカジ 1種類目が針葉樹です!

針葉樹は薪割りがしやすいのが特徴で、簡単に鉈や斧でカンカンと割れます。

ナカジ 火が付きやすいのは針葉樹になるので、最初の火付けの時には針葉樹を使うといいでしょう

広葉樹

広葉樹の薪割りは力が必要になります。火が安定してきた時に広葉樹の薪を入れるのが一番おすすめです。

ナカジ 針葉樹の方が早く燃えてしまうので、火が安定してきたら広葉樹の薪を入れていくのがベスト!

重さですが、広葉樹の方が針葉樹より少し重たくずっしりとしているのが特徴です。

針葉樹の薪は、中がちょっと空洞になっているイメージで、空気が入りやすいく火が付きやすいです。

薪を購入するときは、針葉樹と広葉樹の両方を買うのがベストになります。

ナカジ どちらかの薪のみとなると、針葉樹を買うのがおすすめ!

ステップ②薪割り

早速、薪割りからやっていきましょう。

今回は、鉈(なた)を使って薪割りをしていきたいと思います。

初心者の方は、斧を振りかざして薪を割るというイメージが多いかと思います。また、小さな薪であれば、鉈やナイフでバトニングという方法もありますが、今回は鉈を使って薪割りをしていきたいと思います!

ナカジ 最初の注意事項として、周りに人がいないかをしっかり確認してください

薪割り台ですが、平らなものや安定したものを使うのがおすすめですが、今回は薪で代用しています。

【初心者向け】インストラクターが教える焚き火の火付け講習!安全な薪割りの仕方もご紹介
(画像=『タナちゃんねる』より引用)

石や岩を薪割り台として利用する方もいますが、石だと薪を割ってる最中に刃こぼれの原因になるので、木製の物を薪割り台にしましょう!

薪割りですが、振り下ろすというイメージがありますが、手にケガをしてしまうこともあり危険です。

丸太だと振りかざしたほうが良いですが、この程度の小さい薪だと、最初に刃を薪に刺してしまいます。

ナカジ 一緒にトントンやると薪が割れますので、あまり力が必要なく大きく振りかざすこともありません!

【初心者向け】インストラクターが教える焚き火の火付け講習!安全な薪割りの仕方もご紹介
(画像=『タナちゃんねる』より引用)