10代・20代の若者は検索するとき、Googleについで「YouTube」を利用

検索サービスの利用状況を年代別に集計すると、おもしろい事実が浮かび上がってくる。Googleにおいては、40代の世代を除いてトップのシェアを誇っているが、10代・20代の若者に目を向けると、YouTubeが2位のシェアとなっているのだ。
YouTubeは言わずと知れた動画再生サービスであり、若者は何かを検索したい時に、動画で見たいという思いがあることが、この結果からわかる。
筆者は、動画だと必要な情報にたどり着くまでに時間がかかりそう(再生して見たいところにいきつくまでの時間)とか、音が出てしまうこと、イヤホンのわずらわしさなどが思いついてしまうのだが、動画でわかりやすく見られることの確実性、音の問題はイヤホンで解決、イヤホンに対する抵抗も薄いといったところだろう。
対して、YouTubeは年齢が上がるにつれて、検索での利用割合は減っていく傾向だ。年齢層が高い人々にとってはYouTubeは動画を見るもので、検索に利用するという考え自体が及ばないというケースもあるだろう。
一方、年齢が上がるにつれて、検索での利用割合が上がる傾向があるのがYahoo!だ。Yahoo!ニュースを見る人などは、そこで気になったワードや出来事などYahoo!で検索するといった流れが考えられる。
また、10代に関して、TikTokのシェアが他の世代と比較して高いのも1つの特徴だ。これもYouTubeと同じで、手軽に動画で調べるという若者の行動を反映しているように思える。
出典元:【Utilly】
※サムネイル画像(Image:Zhur_Sa / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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