こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は大阪の常任役員会→首都副首都法プロジェクトチームの会議終了後に東京に舞い戻り、臨時国会でとりわけお世話になった衆参の法制局・調査室に御礼の挨拶にまわりました。
よく誤解している方がいるのですが、特に議員立法は政党・議員だけで創ることはほぼありません。政府側には「内閣法制局」がある一方、立法府側にもそれぞれ「衆議院法制局」「参議院法制局」があります。
元官僚や弁護士の議員が自分たちで法律を書いて提出するのではなく、大きな方向性や内容を示し、それを法制局が具体的な条文に落とし込んでいきます。
↑こういう条文の前段階の法案要旨やイメージ図も、法制局がまとめてくれます。