シーバスフィッシングの魅力とは何か?なぜキャッチ&リリースを繰り返す釣りに、そんなにも夢中になれるのか?そう聞かれたらあなたは何と答えるだろう?今回は筆者のソウルフィッシング、『シーバスフィッシング』の楽しさ、つまり魅力とは何かをランキングにしてみた。ビギナーはもちろん、これから始めたいと思っている方にも読んでほしい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

未経験者にこそ知ってほしい【シーバスフィッシングの魅力ランキングTOP3】

筆者が独自に選ぶシーバスの魅力

シーバスフィッシングの魅力、夢中になってしまう理由は多岐にわたる。それこそランキングにしたら、ベスト20くらいにしても足りない。しかし、それでは何が本当に魅力的で、楽しさとは何かが分からなくなる。

これからご紹介するランキングは、シーバスフィッシングをこよなく愛する筆者が選んだ魅力である。もちろん、ここで取り上げる魅力以外にもシーバスフィッシングの楽しさや魅力はある。要するに、シーバスフィッシングを愛するアングラー1人1人がそれぞれの楽しさや魅力を見つけてほしいと思うのだ。

未経験者にこそ知ってほしい【シーバスフィッシングの魅力ランキングTOP3】ルアーをくわえたシーバス(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

3位:釣り方は無限大

シーバスフィッシングに縛りはない。筆者はそう思っている。エサでもルアーでも、シーバスはそれなりに楽しんで釣ることができる。特にルアーフィッシングとなると、竿だのリールだの、色々揃えなければ……、そう思っている方も多いだろう。

確かにそれも正解、と言うよりむしろ初心者の方はきちんと揃えた方が上達も早いだろう。では、バスロッドやベイトリールではシーバスフィッシングは無理かと言うと、そんなことはない。筆者も愛用するコンパクトロッドは、ブラックバスもできるオールマイティな竿だ。こいつで60、70のシーバスを数え切れないほど上げた。

また、ベイトリールも最近ではシーバスフィッシングの当たり前になりつつある。そして、筆者が1番シーバスを釣っているフローティングミノーは、紛れもなくブラックバス用だ。安いから買うわけではない。自分のスタイルや、釣る場所に適しているから使うのだ。わざわざブラックバス用ルアーにしなくてもと、思うだろうが、事実釣れるのだから使わないわけにはいかない。

そして、ここにシーバスフィッシングの懐の広さや楽しみ方の自由がある。こんなルアーで、こんな所で釣れた!こんな発見こそ、シーバスフィッシングの新しい楽しみ方なのだと知ってほしい。

未経験者にこそ知ってほしい【シーバスフィッシングの魅力ランキングTOP3】シーバスはどんなタックルでも釣れる(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)