SpaceXと打ち上げ契約を締結。6号機の打ち上げは2023年6月以降に
12月15日、小型SAR衛星のコンステレーションの構築を進めるQPS研究所がSpaceXと6号機の打ち上げ契約を締結したことを発表しました。打ち上げ時期は2023年6月以降になる予定です。
QPS研究所 代表取締役社長CEOの大西俊輔氏は、
「当初2022年度に3〜6号機の4機の衛星打上げを計画する中、6号機については、予定より少々遅れることになりましたが、このように契約が無事に締結され発表できることを、打上げに関わる各方面の皆様に心より感謝いたします」
と述べています。
QPS研究所は3号機および4号機を2022年10月に打ち上げたものの、ロケットの失敗で軌道投入されませんでした。5号機はVirgin Orbitの空中発射小型ロケットで、2023年初頭に打ち上げられる予定です。