目次
光に集まってくる習性をもつ魚の種類
光を夜釣りに活用する方法

光に集まってくる習性をもつ魚の種類

光に集まってくる習性をもつ魚の種類は、身近なもので、アジ・サバ・カマス・タチウオ・トビウオ・サンマ・ニシンなどが挙げられます。

こう並べてみると、青魚の多くは光に集まりやすい傾向にあるようですね。※青魚とは?

他にもスルメイカやアオリイカなど、イカの仲間も同様に光を好む習性をもちます。

一方で、クロダイ(チヌ)のように、光を極端に嫌う魚もいるので、全ての魚が光を好むわけではないと覚えておきましょう。

光を夜釣りに活用する方法

なぜ魚は光に集まるのか?習性をもつ魚種や夜釣りで活用する方法も解説
(画像=『ととクル』より引用)

この光に集まる習性を活かして、集魚灯(しゅうぎょとう)という照明器具を活用すれば、釣果を上げられる可能性が高まります。

主に海釣りでの活用がおすすめで、青魚や根魚など、光に集まる魚を狙う際に使いましょう。

集魚灯には、仕掛けに取り付けるタイプ、水中に沈めるタイプ、陸から水面に光を当てるタイプがあり、それぞれ特徴や使い方が異なります。ターゲットや利便性などで使い分けをおすすめです。