新年の喜びを大事な人とゆっくり分かち合うためにも、おせち料理は外せない。これから紹介するのは、調理法にも素材にもこだわり抜いた厳選のおせち料理5選だ。
正月を迎えるのにふさわしい商品選びの参考にしてほしい。
厳選した素材を伝統の調理法で。明治記念館のおせち
「明治記念館」が提供する「明治記念館のお節~一段重・二人前~」(税込19,980円)は、日本料理総料理長が厳選した素材を伝統の調理法で、じっくりと丁寧に手間暇かけて作り上げた、新年を迎えるに相応しいものとなっている。
一段重の内容は、ローストビーフや鮑柔らか煮、海老艶煮や小鯛茶巾など全部で27種類。

明治記念館のお節~一段重・二人前~
予約は12月22日(木)まで。こちらは完売次第終了となる。気になる人は早めにチェックしておきたい。
明治14年、⾚坂仮皇居の御会⾷所(⽇本で初めての迎賓館)として今の迎賓館のある場所に建てられたのが「憲法記念館・明治記念館本館」だ。令和2年には歴史的・建築的価値が認められ本館が東京都指定有形⽂化財(建物)に指定された。
同館が提供する商品は、開館以来守り続けている“おもてなし”の気持ちを、購入者に届けたい、という想いが込めれられているという。
由緒ある同館の“もてなしの心”を感じる商品で、正月を華やかに彩り新しい年を祝ってみては。
青森県自慢の食材を使用した割烹金剛の「迎春二段重」
青森県の港町・八戸市で90年の歴史を持つ割烹料理店を運営する「金剛」。同社が提供する「割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ 迎春二段重」(税込20,000円)は、青森県自慢の食材を贅沢に使用した、年末年始にぴったりなお祝い料理の詰め合わせとなっている。
料理ごとに個別包装の上、冷凍で届けられるため、必要な分だけ解凍し好きなタイミングでいただくことができるのも嬉しい。

割烹金剛 麗凍(れいとう)シリーズ「迎春二段重」
料理の内容は、壱の重には「毛蟹身出し」や「鮑柔らか煮」など全6品、弐の重には「八戸毬姫牛(まりひめうし)和風ビーフシチュー」や「青森シャモロック」と「松茸の焼浸し」、「青い森紅サーモン紅葉漬け」など全7品が入っている。
受注締切りは、12月20日(火)受付分までとなっている。予約数量完売の際には受付終了となる場合があるので、気になる人は急いだほうがいいだろう。
港町ならではの旬食材を、歴史ある割烹料理店の味で楽しみたい人は同商品の予約を。