目次
営業力とはクライアントとの関係を築くこと
ユニークでフランク、それがWorkship

営業力とはクライアントとの関係を築くこと

宮﨑:
フリーランスにとって必要な営業力について、野口さんのお考えを教えてください。

野口:
フリーランスにとっての営業力とは、契約したクライアントと長期的に良好な関係を築くことだと思います。

もちろん新規の案件を取ることも一つの営業力です。しかし、どれだけたくさんの案件をとっても、短期で契約を切られてしまっては意味がありませんから。

フリーランスの営業は「数」が勝負である
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

宮﨑:
たしかに、短期契約ばかりだと、常に案件探しをしないといけなくなりますね……。クライアントと長期的な関係を築くためには、何が大切だと思いますか?

野口:
クライアントが求めていることを見極めて、それを提供することですね。

先ほどもお話ししましたが、これまでやってきたことや自分ができることのなかから、クライアントの課題解決に役立つことを洗い出して提供できれば、長期の契約やアップセルにもつながるんじゃないかと思います。

ユニークでフランク、それがWorkship

宮﨑:
野口さんは『Workship』以外にも複数の仲介サービスを利用されてきたとのことですが、『Workship』ならではの良さを感じた点はございますか?

野口:
まず案件の内容が他のサービスとは違うと思います。まだフリーランスの営業職は一般的ではないので、案件の数が少なかったり、「ただテレアポだけしてほしい」といった案件が中心だったりすることも。

その点『Workship』はユニークな案件が多くて、個人的には嬉しかったですね。

宮﨑:
たしかに『Workship』は案件の幅が広いですよね!

フリーランスの営業は「数」が勝負である
(画像=▲Workshipの営業職(セールス)向け案件例。ファッションや旅行、不動産、最先端技術までさまざまな案件が取り揃えられている、『Workship MAGAZINE』より引用)

野口:
あとは、マッチングしてからクライアントへの連絡がいく仕組みも良いなと思いました。

いきなり正式な応募ではなく、マッチングしたら先方と面談して、実際に話してみる。その時点でピンとこなければ応募は取りやめる。ぜひ契約したいとなれば、自分を売り込む。このワンクッションが個人的に好きですね。

フリーランスの営業は「数」が勝負である
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

宮﨑:
かしこまった応募ではなく、フランクなスタートができるということですね。

野口:
そうですね。最後にもう一つ、機能面も『Workship』の良さですね。ほかのサービスを使わずに請求書関係が完結したり、『Workship』独自の作業実施報告書なんかもあったりして、業務以外の負担を軽減できるのも魅力だなと。

とくにフリーランスになりたての人は、こういった点で困ることも多いと思うので、『Workship』がぴったりだと思います。

もちろん面白い案件やユニークな案件が多いので、キャリアアップや業務の幅を増やしたいと思っている人にもおすすめなサービスです。

(執筆:宮﨑駿 編集:北村有)

提供元・Workship MAGAZINE

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