つまり、経営に失敗している経営陣が、高額のボーナスだけはちゃっかり全額もらっているような状態とも言えます。

コロナ対応で始まった国会議員の歳費2割カットも、しれっと今年7月末で終了してしまいました。国民の痛みに寄り添わない政治家に、正しい政策が果たして立案できるでしょうか。

維新は「身を切る改革」として、国会議員全体の歳費カットが終わっても自主的に2割カットを継続し、今回のボーナスも前回同様、手取りの約3割を自主カット(被災地などに寄付)いたします。

ご批判やご意見も多い「身を切る改革」ですが、やせ我慢やパフォーマンスではなく、改革への覚悟を示すもの。それは政治家だってお金はできるだけほしいですが、それだけに身が引き締まる思いがすることも事実。

旧文通費の使途公開も含めた議員の待遇改革も引き続き粘り強く求めていきます。

それでは、また明日。

国会議事堂 参議院HPより

 

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年12月8日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。