本記事では、スノボに1回行くのにかかる値段について、大まかな費用相場をお届けしています。日帰り・宿泊の場合それぞれで発生する費用を確認していきましょう。また、スノボレンタルの値段相場についても触れているので、これから挑戦したい初心者の方もぜひご覧ください。
目次
スノボにかかる値段が分からない…
日帰りの場合は交通費とリフト券代がメイン
宿泊する場合は日帰り+宿代が必要
レンタル費用の相場はどれぐらいなの?
スノボにかかる値段を計算しておこう
スノボにかかる値段が分からない…
冬の醍醐味・スノボ
![1回のスノボでかかる値段はいくらくらい?日帰り・宿泊・レンタルなど相場を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/640/427/ZWlqWqqKQVsrPZKuvMcmaTuxQXRjDeSi/42d980cf-a447-4a31-bb26-2f6973163056.jpg)
日本において、スノーボードはスキーと共にすっかり定着した人気ウィンタースポーツになりました。例年、スノボシーズンである12月〜3月あたりは各地のスキー場では多くのスキーヤー・スノーボーダーで賑わいを見せています。
1泊2日など泊まりがけでじっくりと楽しむこともできれば、日帰りでサクッと気軽に遊べるのもスノボの大きな魅力でしょう。フルセットのレンタルなども充実し始めており、手ぶらでも楽しめるスポットが増えつつあります。
スノボにかかる値段相場を解説!
初心者の方やこれからデビューしてみたいと考えている方の中には、スノボを楽しむのに必要な費用の相場を掴みかねている方もいらっしゃるでしょう。そこで今回の記事では、スノボにかかる値段の相場を解説いたします。
日帰りの場合と宿泊の場合、それぞれで必要となる経費・値段相場や、レンタル費用相場についても取り扱いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。なお、本記事は2022年11月28日時点の情報を基に作成されています。
日帰りの場合は交通費とリフト券代がメイン
往復の交通費は交通手段によって差がでる!
![1回のスノボでかかる値段はいくらくらい?日帰り・宿泊・レンタルなど相場を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/640/388/CHpVSibHNjpZibYfMWNrwtcVMUjrAydO/f6736680-ad2c-4227-aa14-9e7c31350053.jpg)
日帰りに限った話ではありませんが、往復の交通費が確実に発生します。スキー場に行く交通手段はさまざまです。マイカーで行くこともできるほか、スタッドレスのレンタカーを借りたり、ツアーを含めたバス・新幹線など公共交通機関の利用もできるでしょう。
交通手段によって値段は大きく異なります。車であればガソリン代・高速道路代、レンタカーであればそこにレンタル代が加算されます。車の場合は距離によって大きく異なるので、事前に忘れずに計算しましょう。
- レンタカーとリフト券がセットになっているものも
レンタカーの中には、スキー・スノボとパックになっているプランが提供されています。スタッドレスが確約されているので、スキー場付近の運転も安心です。また、特定スキー場のリフト券がセットになっていることもあり、まとめて料金を支払えるので楽です。
値段はレンタカーのクラスやリフト券の枚数によって異なりますが、1万円台後半からのご利用が可能です。一例としてトヨタレンタカーの該当ページを掲載いたしますので、ぜひご確認ください。
ツアーの場合はバス発車駅までの交通費も忘れずに
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日帰りのバスツアーを利用すると、リフト券代や交通費などが全て込み込みになっていて計算が楽です。ただし、バスの発着駅などへの往復交通費のことを忘れないようにしましょう。距離によっては1,000円前後、無視できない一定の額が発生します。
とはいえ大抵のスノボツアーは、個人でスキー場に行き、交通費・リフト券代を支払うよりもお得な値段が設定されていることが多いです。7千円〜1万円前後で参加できるものも多いので、積極的に活用していきましょう!
1日or数時間分のリフト券代
日帰りでスノボを楽しむ場合、交通費に加えリフト代も必要です。スキー場によって値段は異なりますが、1日券の場合は4,000円〜5,000円が相場帯となっています。必ず事前に行く予定のスキー場が設定しているリフト券の値段を調査しておきましょう。
なお、日帰りの場合は1日券ではなく4時間券などを購入するのも選択肢です。朝から1日通しで滑るわけでなく、軽く半日滑るのであれば4時間券を買うことで費用を節約できます。