雨降ると高活性に!
置き竿、向こうアワセで連チャン、とは程遠い、やや工夫を必要とする釣りにてポツポツ数を重ねていくと、やがて雨もポツポツ。すると、これを皮切りにイシモチの活性も上がってきたようで、仕掛けが底をとらえさえすればアタリがでる本来のイシモチ釣り?にシフトしていきます。ここからはしばらく手返し命!
![東京湾の船イシモチ釣りで30cmオーバー頭に26匹 今年は良型が中心か?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/d690852c40a054c4ed3e67d8cc1fba72.jpg)
雨が止むとまたポツポツ
雨が降る中、テキトーな釣り&素早い手返しにて数をのばしていったのですが、雨が止み、日差しが差してきたころからアタリがでなくなってしまいます。数は19でストップ。そういえば筆者の精神年齢も19から……なんて余計なことを考えつつ、また色々な誘いを試していきます。
結果、誘いもさることながら、エサのイソメできるだけ長くすることがこの時間帯のヒットパターンだとわかり、ようやく止まっていた時を動かすことに成功。ただし、エサを長くした分、バラシも多くなってしまったことから、フッキングのイメージも頭の中であーだこーだ。「置き竿ガクガク」のイメージが強いイシモチ釣りにて、こんなに悩んだのは初めてかもしれません。
![東京湾の船イシモチ釣りで30cmオーバー頭に26匹 今年は良型が中心か?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/2233cb6d5d56f8a3f646edace60d955b.jpg)
最終結果
30cmオーバー4匹含む26匹。因みにトップは途中2本竿を駆使していたつりニュース編集部の小菊さん32匹。イシモチ釣りにしては、数はさほどのばすことができませんでしたが、約7割が25cmオーバーと良型か揃ったことでお土産は十二分。欲を言えばゲストを何種類か交えたかったのですが、この日のゲストはパックンチョ(イトヒキハゼ)1匹のみ。猿島沖の深場で釣れはじめたら、また計画しようと思います♪
![東京湾の船イシモチ釣りで30cmオーバー頭に26匹 今年は良型が中心か?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/aeb35033c66a4847212ee074fba8aba1.jpg)
イシモチのごま漬け
九十九里地方の郷土料理「ごま漬け」といえばイワシやタイで作ったものが有名ですが、新鮮なイシモチで作っても最高に美味しい一品ができあがります。ちょっと手間がかかりますが、たくさん釣れるであろうターゲット。小型10匹くらい使って是非試してみてください♪
![東京湾の船イシモチ釣りで30cmオーバー頭に26匹 今年は良型が中心か?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/b35e988636c5ef2cfd869e83fd32accb.jpg)
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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
鴨下丸
出船場所:金沢八景