登山をしていると、山の名前を確認したいというときもあるはず。本記事では、話題のPeakFinder ARをご紹介いたします。PeakFinder ARの3つの注目機能や活用方法もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
目次
登山家から人気のスマホアプリといえば
PeakFinder ARの注目機能
登山家から人気のスマホアプリといえば
登頂前にインストールしておきたい「PeakFinder AR」
登山を考えている方は、PeakFinder ARをAndroidやiPhoneにインストールすることをおすすめします。PeakFinder ARは、起動すると山の名前が表示される機能がある有料アプリです。
PeakFinder ARの利用にはAndroid版560円、iPhone版610円がかかりますが、アプリストアのベストで賞に輝いたことでも有名です。Googleplayでは、50万以上のダウンロード数を誇っています。
PeakFinder ARの魅力をみていこう
今回は、そんなPeakFinder ARの魅力をご紹介していきます。PeakFinder ARの注目すべき機能やおすすめの使い方もまとめているので、登山やアウトドアアプリの利用で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。(本記事は、2022年8月1日時点の情報を元に作成しています。)
PeakFinder ARの注目機能
3つの魅力的な機能
PeakFinder ARは、単に山の名前データが表示されるだけのアプリではありません。無料のアプリにはない魅力的な機能が備わっています。PeakFinder ARを使いこなせば、今よりも登山がもっと楽しくなるでしょう。知っておきたい機能を3つご紹介します。
1:オフラインでも使える
PeakFinder ARは、ダウンロードしたデータに山の名前が入っています。そのため、電波が届かない山に登頂した場合でも利用可能です。日本の山だけでなく世界の山で利用できるので、海外旅行先での登山でも重宝するでしょう。
パラノマビューがうまく機能しない場合は、スマホを傾けることでコンパスが修正できます。電波の届かない場所にいて、自分の位置が分からないときにも役立てられるでしょう。
2:カメラ撮影できる
PeakFinder ARのカメラモードでは、写真と山の名前データを重ねてカメラ撮影することが可能です。カメラ撮影モードの使い方はカメラボタンを押すだけと手軽で、すぐに使いこなすことができるでしょう。
カメラモードの位置が合いにくいと感じたら、周辺の特に高い山、もしくは太陽位置をチェックして、パノラマドローイングを微調整してみてください。スナップショットを使い、パノラマの高画像度写真を撮影することもおすすめです。
3:山の詳細が分かるデータ
表示されている山の詳細が知りたいときは、名前の部分をタップすると詳しい情報が表示されます。次回の登山計画を立てたいときや山の知識を付けたいときに、活用してみてください。さらに鳥のマークをタップすれば、鳥の視点で山の確認が可能です。鳥になった気分で、山並みを楽しめるでしょう。
高い山の後ろに隠れた景色も見ることができるので、目立たない山を確認したいときにも便利です。