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テントサイトは種類が豊富
周囲の環境により細分化される

テントサイトは種類が豊富

区画サイトはキャンプ場により広さが異なる

区画サイトとは一定の区画を貸し出す形です。主にオートキャンプ場に多く駐車場を含め1区画を貸し出してくれる形となり、ガイロープを含め他の区画に飛び出さないように設営します。

注意点としてはキャンプ場により6×8mだったり8×8mだったりと大きさが異なるため、使用するテントやタープに応じた選び方が大切です。例えばソロキャンプなら小さい区画でも問題ありませんが、ファミリーキャンプなら大きい区画が必要です。

フリーサイトは好きな場所に設営可能

【キャンプ講座】テントサイトにはどんな種類がある?レイアウトのコツについても!
(画像=Photo byStockSnap、『暮らし〜の』より引用)

フリーサイトは好きな場所設営にできるテントサイトです。広大な広場から好きな場所を選べるため、いい場所から埋まっていきます。また、キャンプ場により車で乗り上げられるオートキャンプスタイルと荷台を使い荷物を持ち運ぶスタイルに分かれます。

フリーサイトでは設営場所の選び方が非常に重要です。くぼんでいる場所や斜面は水の通り道になる可能性があるため避けましょう。このように危険な場所は避けて平らな場所を選んでください。

Point テントサイトの選び方

  • 区画サイトは道具の大きさに合った広さを選ぶ
  • フリーサイトは水の流れを意識して場所を選ぶ

周囲の環境により細分化される

スタンダードの芝生サイト

【キャンプ講座】テントサイトにはどんな種類がある?レイアウトのコツについても!
(画像=Photo byFabricioMacedoPhotos、『暮らし〜の』より引用)

テントサイトは地面や周囲の環境により細分化されます。芝生サイトはスタンダードなキャンプ場とされており、どんなペグでも刺さりやすくテントが汚れにくい場所です。焚き火をするときは、芝生を傷めないよ背の高い焚き火台を使うか遮熱シートを活用しましょう。

砂利(川辺)サイト

【キャンプ講座】テントサイトにはどんな種類がある?レイアウトのコツについても!
(画像=Photo byUSA-Reiseblogger、『暮らし〜の』より引用)

川辺のキャンプ場は地面が砂利になっています。砂利は水たまりができませんが寝心地が悪く、テントのボトムを傷めやすいためグランドシートを活用しましょう。川辺は木陰が少ない場所もあるためタープを用意しておくといいでしょう。また、芝生と比べ地面が硬いため太めで強度の高いペグが必要です。

砂(海辺)サイト

【キャンプ講座】テントサイトにはどんな種類がある?レイアウトのコツについても!
(画像=Photo byBelogor、『暮らし〜の』より引用)

海辺のサイトは地面が砂になっているところが多く、普通のペグではテントが設営できない場合もあります。特に風が強いときは、砂用のペグを使うようにするといいでしょう。また、影が少ない場所もあるためタープも用意しておくと快適です。

林間サイト

【キャンプ講座】テントサイトにはどんな種類がある?レイアウトのコツについても!
(画像=Photo byjplenio、『暮らし〜の』より引用)

林の中にあるキャンプ場は主に林間サイトと呼ばれる場所になります。地面は土が多くペグが刺さりやすかったり、木陰が豊富で過ごしやすいため人気です。ただし、水はけが悪い場所もあるため場所選び方が重要です。くぼんでいる場所は避けましょう。