スノボをするなら、ウェアだけでなくゴーグルもこだわりたいところです。デザインやレンズの機能などさまざまなものがあるため、初心者だと何を基準にした選び方をすればいいか迷ってしまうでしょう。今回は、スノボゴーグルの選び方について、3つのポイントをご紹介します!

目次
スノボにゴーグルは必要?
選び方の基準をチェック

スノボにゴーグルは必要?

目を守るために欠かせないアイテム

【初心者必見】スノボゴーグルの選び方ガイド。チェックしたい3つのポイントとは?
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

スノボゴーグルは、目を守るために欠かせません。例えば、ゲレンデを滑走しているときに木の枝や葉が飛んできで顔に当たることや、転倒したときに顔を擦ったり打ち付けることがあり得ます。

また、雪の積もったゲレンデを滑走するスノボは日差しによる照り返しの影響を避けれません。そのため、雪目になって視界が悪くなったり、目が痛くなる危険性もあります。そういうときゴーグルがあれば、目や顔を守ることができるのです。


スノボゴーグルにはたくさんの種類がある

スノボゴーグルのデザインはシンプルなものからかわいいものまで、ブランドごとにさまざまです。大きな違いは球面レンズか平面レンズかという部分ですが、フレームがあるかないかによってもゴーグルのデザインが左右されます。

また、ヘルメットをかぶったときのゴーグルとのバランスは、おしゃれに使いこなすという意味で重要です。今回は、スノボゴーグルの選び方について、ポイントとなることや注意点などをご紹介していきます。

選び方の基準をチェック

スノボゴーグルの形状による選び方

【初心者必見】スノボゴーグルの選び方ガイド。チェックしたい3つのポイントとは?
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

スノボゴーグルと顔の間に隙間があると風や雪が入りこみやすく、それらは視界が悪くなる原因になります。そのため、顔へのフィット感というのはスノボゴーグルの選び方においてとても大切です。

また、スノボゴーグルにはフレーム付いているものと付いていないないものの2種類の形状があります。フレームが付いていないものの方が視界が広く、レンズ回りに雪が溜まりにくいのであまり曇らないのが特徴となっています。

ジャパンフィットモデルがおすすめ

カーブを描いたものからフラットに近いものなど、ブランドやモデルによってスノボゴーグルの形状はさまざまあります。また、鼻が高く横幅が狭い欧米人の骨格に合わせて作られた海外ブランドの製品が多いです。

そのため、鼻が低く横幅が広い骨格のアジア人の顔ではフィット感が合わないことがあるでしょう。ジャパンフィットモデルという、日本人の骨格に合うように作られたスノボゴーグルが選び方としておすすめです。

コストパフォーマンスによる選び方

スノボゴーグルの選び方においては、予算も大事な要素になります。スノボゴーグルは1,000円くらいで買えるものから30,000円する高価なものまで、その価格には大きな幅があるのが特徴です。

フレームの有無やレンズのカラーなどの性能の違いによって価格が変わり、機能性が高くなるほど価格も高くなります。自分が出せる予算と欲しい機能とのバランスを考え、スノボでゲレンデを快適に滑走できるゴーグルを選んでください。