無念の釣果
野洲市の湖岸は、松林が多く、湖底は基本的に砂地。ウィードはずいぶん枯れていて、護岸されているポイントのみのチャレンジで、2日間の結果はボウズに終わりました。新しい釣り方で終始ワクワクしていましたが無念。
実は野洲エリアで「プラグの足元への落とし込み」で、先を越されていたことを思い出しました。「足元でキラキラっとさせてたら釣れたよ~」と、釣り友に自慢された釣果は2016年5月のものです。今回もメタルバイブレーションのフラッシング効果はあったと思っていますが、懲りずにペン型ロッドで再チャレンジしてみます。
親玉製菓舗 篠原店
ここからオススメの立ち寄りポイントを紹介していきます。甘いものと辛いもの、どちらもあなたの胃袋を掴んで離すことはないでしょう。だって、どちらも贔屓目抜きにしてどらめっちゃ美味しくて、老舗の味を楽しめるなんてこの上なし!
親玉製菓舗さんは、JR篠原駅から徒歩5分。住所は近江八幡市で、野洲市のお隣。立地が市境なので野洲として紹介させて頂きます。「親玉製菓舗 篠原店」と表記するのは、のれん分けで、滋賀県には能登川、大津、彦根、長浜にもあり、福井県にある親玉まで関係があるのかな?とのこと。現在、滋賀の親玉は各々が独立した関係にあるそうです。
実は、学生のときのバイト仲間の実家が親玉さんなんです。しかも彼はバス釣り仲間!滋賀からレンタカーで河口湖に行って、彼だけがバスを拝めたぐらいのテクニシャン!お母さんは会話のテクニシャン!話術が素晴らしく、立て板に水という言葉がピッタリのお話っぷりです。
「親玉発祥の店舗は現在、存在しない」「皆、火の玉の家紋を使っている」「篠原店は昭和30年代に始まっていて、能登川店は世代的にもう一代古くからあり、いとこ関係」ということ。様々な歴史好きの私は、親玉さんだけで1本の記事にしたくなるのですが、今回の記事化はここまででスミマセン。
赤飯饅頭が有名
見てください!親玉さんの赤飯饅頭!皮の色が紅白の2色で、お祝い事の手土産にピッタリ!そのままでも十分美味しくて、「温めると赤飯がやわらかくなり、より美味しくお召し上がっていただけます」の言葉通りでした!
そして秋の名物、揚げ饅頭!お餅の香りを感じ取れる三色だんごはスーパーにあるものとは別物で、六方焼もマジ美味です!建物は大きくありませんが、お菓子はたくさんの種類を置いています。
「人気の赤飯饅頭は予約制ですが、当日でも作れるときは作れるので、一度お電話してみてください!」とのこと。常連さんが多く通われていて、私が訪れたときにも、お母さんがフルネームでお客様のお名前を呼んで接客されるぐらいアットホームな雰囲気であり、私のような一見さんも温かく迎えてくれるお店です。お話好きのお母さんと楽しい時間を過ごすことができますよ!
一番のオススメは、赤飯饅頭と「にっき大福」です!