大会を終えて

今回の大会参戦しての感想はやはり大会は大会でしか味わえない雰囲気があり、自分の釣りが『釣況や参加選手に対してどこまで通用するか』がはっきり分かると再考できた。3年ぶりに大会参戦したが、競技的な釣りはやはりワカサギ釣りが面白いなと地味に思う。今大会参戦された皆様、お疲れ様でした。日頃のワカサギ力を試す機会にはやはり公平な大会が1番なのは間違いなしだろう。

今回上位入賞を得るために努力したこと

最後に、今回上位入賞を得るために努力したことを紹介する。

全釣り協ワカサギフェスタ釣りビジョンCUPに参戦 上位入賞達成大会中の様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

1、エサ替え頻度が重要

ローライトな天気で開始前はバクバクを期待したがそんなサービスタイムはなく、前日より急激に気温低下したことが、無限拾い釣りになった原因の一つだろう。そうなるととにかくエサがえをこなして釣果を稼ごうと、3袋を目安に使い切ろうとエサ交換した。

2、型より数狙い釣果を得る

開始2時間経過した頃、周囲を見渡している限り列でサイズ感に違いがあると思えた。だがそれも大会だし、自分にできることは少しでも多くの釣果を得ること。余計なことはせずに誘ってアタリを出してなるべく釣果を得ることだろう。

3、折れないハートで手返し

自分にできることのひとつとしては、迷いが生じないように数が伸びずとも折れないハートで釣りを終了時間まで継続することだろう。最後の1時間もペースが落ちてしまい、思うように伸ばせなかったが、最後まで継続したからこそ結果が出たのだろうと納得させた。

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<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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