FWエネル・バレンシア(エクアドル)

強豪ぞろいのW杯南米予選を勝ち抜き、2大会ぶりとなる本大会出場を果たしていたエクアドル(グループA)。その中でも高い得点力を見せつけたのがFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)だ。大会開幕戦となったカタール戦(11月21日)では、いきなり2得点を挙げてチームの好発進に貢献(2-0)。続くオランダ戦(11月26日)でも得点し(1-1)今大会3得点を記録している。残念ながらベスト16入りとはならなかったが、エースの奮起によって強国オランダを苦しめた事実は揺るがない。