チェアリングは気軽に楽しめるアウトドアですが、場所をしっかりと選ばなければ迷惑をかけてしまうおそれがあります。この記事では、チェアリングを楽しむスポット探しのコツや注意点をご紹介します。
目次
チェアリングスポットを探す3つのポイント
チェアリングを楽しむときの注意点
チェアリングスポットを探す3つのポイント
1:人通りを避ける
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チェアリングは気軽に楽しめるアクティビティです。しかし、どこにでもアウトドアチェアを広げて過ごしてもよいとはいえません。まず、人通りが少ないところを選ぶことがポイントです。そのため、公園などでも通路となるような場所を避けて選びましょう。
公園やその場所の利用者として、譲り合う気持ちが大切です。たとえば、閑散としているところに座っていても、混雑してきたら場所を詰める・撤収して違うことを楽しむなどの配慮を欠かさないようにしましょう。
2:ピクニックエリア
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チェアリングを楽しんでいる人は、まだ数多くいません。そのため、周囲にチェアリングをしているのではなく、ピクニックを楽しんでいる人が多いような場所を目安にするのもひとつのポイントです。
ネットで検索する際「チェアリング スポット」と検索してもあまりヒットしません。しかし「〇〇(地方)ピクニック」と検索すれば多くの候補地の情報が見つかります。
3:公園や河川敷
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「どこでチェアリングをしても注意されるのでは?」と、このように感じる人もいるはずです。近くにある公園や河川敷でチェアリングを短時間楽しむことから始めてみてはいかがでしょうか?
公園や河川敷は憩いの場として整備されているため、常識の範囲での利用であれば注意されることもないでしょう。近隣住人への配慮を忘れずに、静かな時間を楽しんでみてください。
チェアリングを楽しむときの注意点
1:観光地は難しい
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あらゆる場所でチェアリングを楽しみましたが、人が多く集まる観光地周辺は避けましょう。初めて「チェアリングをしたい!」と思い立ったときに、チェアを抱えて京都へ出かけてみましたが、河原町や清水寺周辺は混雑していました。そのような場所でのチェアリングは避けましょう。
2:大人数は避ける
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チェアリングへ同行する人数も要注意です。おすすめは1〜2人の小規模で楽しむことです。逆に考えてもらうとわかりやすいかもしれませんが、公共の場所で大人数がチェアを広げて騒いでいる様子は不快感を覚えてしまうでしょう。また、少人数でも音楽をかける・大声で騒ぐような楽しみ方はNGです。
3:事前に問い合わせる
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アウトドアチェアを広げることに不安を覚える場合、施設や公園管理者へ問い合わせてから出かけるようにしましょう。そもそも、アウトドアチェアの持ち込みが禁止されている場所ではチェアリングはできません。また、ホームページにはチェアの持ち込みの可否は掲載されていないことがほとんどです。