そうした中、本日の参議院予算委員会では我が党の高木かおり議員の質問に対して、

「法案が成立した際には、条文の解釈の明文化をはかるなど実効性のある制度にする努力を続ける」

と総理が答弁しました。最終的な条文がどうなったとしても、この解釈の明文化は極めて重要であり、どのようなポイントをいつ頃のタイミングで明文化していくのか、政府には法案審議の中で具体的に示すことが臨まれます。

少しでも条文修正や、実効性を高める突っ込んだ答弁がなされるか。

残すところ10日間、法案審議の準備をしっかりと進めてまいります。

それでは、また明日。

国会議事堂 参議院HPより

 

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年12月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。