チェアリングは、気軽に楽しめるアクティビティです。チェアリングばかりを楽しんでみてもいいかもしれませんが、中には「キャンプのような楽しみ方ってあるの?」と思う人もいるでしょう。この記事では、チェアリングからキャンプへ楽しみ方を発展させてみたい方へ向けて考え方やアイテムをご紹介します。
目次
チェアリングとデイキャンプの違い
どうやってデイキャンプに発展させればいい?
デイキャンプに発展させる3つのアイテム
チェアリングからデイキャンプに挑戦してみよう!
チェアリングとデイキャンプの違い
1:楽しむ場所
![チェアリングからアウトドアライフを!キャンプに活かせる考え方やアイテムをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/FBOfZtfYvicGgstaALXoaASpyGrpXQxq/59a427f7-926b-46f6-af45-20222791eefe.jpg)
出典:ライター撮影
チェアリングは、公園や河川敷などで楽しむことがほとんどでしょう。しかし、デイキャンプは、基本的にキャンプ場で行います。チェアリングは周囲に一般の人しかいませんが、キャンプでは同じ目的の人がいるため、気兼ねすることなく時間を過ごしやすいといえるでしょう。
2:調理を楽しめる
基本的にチェアリングを楽しむ公園などでは、火器の使用が禁止されています。しかし、キャンプ場ではルールを守れば、焚き火をする・コンロを利用して調理などさまざまな楽しみ方ができるでしょう。
チェアリングを経験した人は、外で食べるご飯が美味しいと知っているかもしれませんが、自分で作ったキャンプ料理をいただくのも格別です。
3:アイテムの選択肢
チェアリングは、アウトドアチェア以外の持ち物を必要としません。さらに、持ち物は少ない方が楽しみやすいといえるでしょう。
しかし、デイキャンプではチェア以外にもテーブルやタープ、焚き火台など持っていくものの選択肢が増えます。どんなものを必要とするのかわからない場合は、キャンプ場のレンタル品から使ってみることをおすすめします。
つまり、チェアリングとキャンプでは考え方が真逆にあるといえるでしょう。
どうやってデイキャンプに発展させればいい?
1:チェア以外にそろえたい持ち物
![チェアリングからアウトドアライフを!キャンプに活かせる考え方やアイテムをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/JKESpdePfSmlTyNbPeGODZsKJAkUWOdh/72879ac9-a275-47e8-8ef3-0b3241fa83c8.jpg)
出典:ライター撮影
現在、チェア以外にギアを持っていない場合、以下のようなアイテムをそろえると楽しみの幅を広げられます。
・テーブル:アルミ製のものであれば耐熱性もあり◎
・タープ:日差しを避けられ、多少の雨なら濡れない
・コンロ:火を使えると調理の幅が広がる
最初はコンパクトかつ安価なものを試してみてください。
2:フィールド選び
![チェアリングからアウトドアライフを!キャンプに活かせる考え方やアイテムをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/hxTZGIoryrffmlacNCnphlVnPOeYfgrr/882182a2-ed78-465b-a62e-16e544664fc7.jpg)
出典:ライター撮影
デイキャンプを楽しむためには、フィールドを選ぶポイントがいくつかあります。以下のような点をチェックしながら選んでみてください。
・トイレの清潔さ
・サイトの種類
・口コミ
1:トイレ
アウトドア初心者が気になる点は、トイレの清潔さが挙げられます。キャンプ場で楽しいひとときを過ごしていても、トイレが汚なければ気分も半減してしまうでしょう。
2:サイトの種類
サイトの種類は、フリーサイトと区画サイトの2種類。フリーサイトは大きな広場に利用者がそれぞれ場所を確保します。特徴としては、混雑していると自分のスペースが狭くなってしまうおそれもありますが、利用料は比較的リーズナブルです。
区画サイトは借りる場所がロープなどで明確になっているため、予約してしまえばそのスペースを自由に使えます。しかし、利用料はフリーサイトよりも少し高額です。
3:口コミ
なっぷなどの検索サイトでキャンプ場の情報を調べると、利用者の口コミが書かれています。キャンプ場の基本情報や料金以外にも、フィールドを選ぶときにとても参考になりますので、目を通しておくようにしましょう。
トイレや施設の綺麗さ、スタッフの対応など気になるポイントを知る手がかりとなりますので、口コミをチェックするように意識してみてください。
3:経験者と一緒に
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出典:ライター撮影
最近ではキャンプが流行しているため、少し探せば周囲にキャンプ経験者がいるかもしれません。友人や職場の同僚に経験者がいれば一緒に行ってもらうことをおすすめします。道具の使い方や設営方法を教わりながら楽しめるでしょう。
しかし、周囲に経験者がいない場合、事前に調べることはもちろんですが、施設のスタッフに声をかけてみてください。キャンプ場のスタッフは親切な人が多く、いろいろなことを教えてくれるでしょう。