目次
修理対応できる一例3選
修理費用と修理期間について

修理対応できる一例3選

1:生地の穴あき

タープやテントのフライシートなどに穴が開いたり破れたりした場合も対応してくれます。傷ついた部分に裏表に当て布をして補修します。そのままでは縫い目から雨が染み込むため、補修した部分は裏側にシーム加工を施してくれます。

また、出入り口部分などのメッシュ部分の破れも補修可能です。ただし、1㎡以上の大きな穴あきや同一の箇所に複数の穴あきがある場合などは修理できない可能性もあります。

2:ポールが曲がったり折れた場合

テントのフレームは荷重がかかると折れたり、曲がります。形状が変わった金属フレームは設営しづらくなったり、強度が下がったりして扱いづらくなります。そのため、フレームの修理も可能です。ただし、フレームの場合は生地のように修理での対応ではなくパーツ交換での修理となる場合もあります。

3:燃焼器具の修理

コールマンと言えばランタンやツーバーナーなどの燃焼器具も有名なブランドです。同社ではこれらの燃焼器具の修理も受け付けていますが、燃焼器具の修理は複雑になるためぎりぎりまで料金の見積もりができない場合もあります。そのため、修理費用が高額になる場合には修理をキャンセルしたいことや修理予算を事前に伝えておきましょう。

修理費用と修理期間について

修理費用はケースごとに異なる

コールマン、ツールームテントの修理が終わった。ポールの曲がり箇所が多く、テントの穴あき、破れの修理。全部でそれなりの費用がかかりましたが、メインポールの曲がり9箇所で6,000円ちょいって安くないですか?

— じゅにろう@ペンギンライダー (@JunirowEX) January 3, 2022 修理依頼をした時にかかる費用は故障したギアの送料、パーツの料金と技術料、そしてサービス利用料、返送時の代引き手数の4つの料金の合計金額となります。

そのため、SNSでも修理にかかった料金が安く感じる方、費用対効果が少なく感じる方に分かれておりケースごとに料金は変わります。まずは店頭で見積もりをしてもらってから修理だすか判断するといいでしょう。

保証期間内の場合は

【コールマン】修理を受け付けてくれるアイテムや費用は?買い替え前にまず相談!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

保証期間の場合は基本的に無料で修理対応してもらえるケースが多いでしょう。コールマンのランタンやテント、寝袋などにはきちんと保証期間があるため、購入してすぐに壊れても無料で修理してもらえます。そのため、電話で直接修理を依頼した場合も修理申込書にきちんと保証の有無を書き込むようにしましょう。

修理費の支払い方法と修理期間

修理費用の支払い方法は、修理したギアの返送時に代引きという形で宅配業者に支払います。代引き発送はコールマンの口座に振り込みに行く手間がかからず、修理されたギアを受け取る時に支払う形のため楽に決済でき便利です。

修理期間は通常3~7営業日が一つの目安になります。また、5~10月までの繁忙期にはさらに時間がかかるため注意しましょう。