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リフトの乗降・ターンを習得
ターンが難しい時の改善点

リフトの乗降・ターンを習得

リフトの乗降方法

【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!
(画像=Photo byArtTower、『暮らし〜の』より引用)

基本を覚えたら、ゲレンデのコースに出てターンを習得するのがおすすめです。ただし、コースへ出るためにはリフトに乗る必要があるため、まずはリフトの乗降方法を確認しておくとよいでしょう。

リフトの乗降は、ソファに座って立ち上がる動作を意識するのがポイントです。リフトの座面が来たらお尻を乗せ、体を預けるようにすればスムーズに乗れるようになります。

リフトから横滑りに移行

リフトから降りる際もソファから両足で立ち上がるイメージで動いてください。リフトから降りるとボードが動き出すため、横滑りに移行して停止すれば安全です。慌てず、落ち着いて降りれば問題なくゲレンデに出られるでしょう。

ターンしたい方向へ視線を向ける

【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!
(画像=Photo by myasxfc、『暮らし〜の』より引用)

ターンを練習する際の大前提として覚えておきたいのが、ターンしたい方向へ視線と手を向けるということです。視線や手の方向が間違っていなければ、自然と目指す方向へと進んでいけるようになります。

踵を使ったワンターン

まずは、連続ターンの前にワンターンから練習します。踵側に体重をかけながら立ち上がったら、少しずつ前足に重心を動かしてください。ボードが動き始めたら斜め45度の方向に視線を向け、踵への体重を強めながらターンします。そのまま停止すれば、ワンターンの完了です。

つま先を使ったワンターン

つま先を使ったワンターンは、一番停止しやすいターンでもあるためしっかり覚えておくことが大切です。最初に、つま先側に体重をかけて立ち上がります。前足に体重を移動させて前方に少し滑った後、ボードを横に向けて止まってください。これの動作を問題なく行えるようになれば、ワンターンの習得になります。

連続ターンに挑戦

【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!
(画像=Photo byrolfvandewal、『暮らし〜の』より引用)

連続ターンは、つま先ターン・踵ターンを繰り返しながら行います。まず前足に重心を置いて少し滑ったらつま先ターンを行なってください。ターンを終えたら再び前足に重心を移し、踵ターンへと移ります。これを繰り返せば連続ターンの完成です。

ターンが難しい時の改善点

目線を落とさない

【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!
(画像=Photo byexpresselblag、『暮らし〜の』より引用)

ターンは、初心者が一番に当たる大きな壁であると言われています。簡単にターンをこなせるようになるには、目線を落とさないことが大切です。初心者は恐怖心から足元を見てしまいがちですが、目線が落ちると進行方向がブレて転倒の原因になります。進行方向に向けて、真っ直ぐと遠くを見るようにしてください。

重心を後ろ足に向けない

前足に重心を向けてボードが滑り始めると、恐怖心から後ろ足に重心を戻してしまうことがあります。しかし、重心を後ろ足に向けると逆にスピードが速くなるため注意してください。前足に重心を向けておけばボードの操作性も上がり、安全にターンできるようになるでしょう。

上半身を起こす

【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!
(画像=Photo byrolfvandewal、『暮らし〜の』より引用)

スノボは膝を曲げた状態が基本姿勢ですが、上半身はしっかり起こしてください。腰や背中、首が曲がってしまうとボードを操作しづらくなり、転倒の原因になります。初心者は腰がひけてしまいがちですが、膝を曲げることだけを意識し、上半身は起こすようにするとよいでしょう。