スノボ初心者の内だと、ゲレンデで練習するのが恥ずかしいと感じることもあるのではないでしょうか。しかし、スノボ初心者は恥ずかしいことではありません。そこで、本記事ではスノボ初心者が上達するためのステップを紹介します。スノボ経験を積むための参考にしてください。
目次
恥ずかしいと感じがちなスノボ初心者
最初に覚える3つの基礎テクニック
恥ずかしいと感じがちなスノボ初心者
スノボ初心者だと気後れすることも多い
![【スノボ】初心者は恥ずかしいことじゃない!上達するためのステップを徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/399/jJfkaQNwupkXmnHXBzljJKAUnQqhVSmA/0fdb78ef-ee75-40a8-849d-e7be57725c49.jpg)
スノボ初心者は、自分の滑りが恥ずかしいと感じてゲレンデに出るのを躊躇してしまうことも少なくありません。しかし、多くのスノーボーダは自分の滑りに集中し、他の人の滑りは見ていないことがほとんどです。初心者であることを恥ずかしいと思わず、経験を積むことが一番大切になるでしょう。
恥ずかしいと思わず練習のステップをチェックしよう
本記事では、スノボ初心者がチェックしておきたい練習ステップを紹介します。各ステップを丁寧に追っていけば、恥ずかしいと思うことなく徐々に上達していけるでしょう。スノボ初心者からレベルアップできるように頑張ってみてください。
最初に覚える3つの基礎テクニック
膝を曲げるのが基本姿勢
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初心者は、まず基本姿勢から習得することが大切です。スノボの場合、板を取り付けたら膝を軽く曲げるのが基本の姿勢になります。膝を曲げることによって重心が安定し、逆エッジが起きるのを防げるようになるでしょう。逆エッジとは、停止時やターン時に本来使うべきでないエッジに体重をかけて転倒することを指すため、注意が必要です。
しゃがみながら転ぶ
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初心者は、転び方を習得しておくことも重要なポイントです。誤った転び方だと怪我の原因になりますので注意してください。なお、転ぶことは決して恥ずかしいことではありません。自分の身を守るために必要なものであり、初心者は積極的に転び方を練習することが重要です。
転び方には、背中側と正面側の2種類があります。背中側から転ぶ時は、できるだけ上体を低くし、しゃがんでいるような格好で転ぶのがポイントです。なるべく両腕を広げ、受身態勢になるようにします。
前面側は膝から転ぶ
前面側から転ぶ場合もしゃがみ込むような体制になり、膝から転んでいくようにしてください。野球の試合でヘッドスライディングをしているイメージです。また、背中・前面側どちらも体を硬めず、できるだけリラックスした状態で転ぶことも重要になります。
踵のエッジを利用して横滑りを練習する
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横滑りは、ターンや停止をする際に一番必要なテクニックです。急斜面に来た場合も横滑りを覚えておけば安全な滑りを維持できるため、しっかりと覚えるようにしてください。初心者の場合は、比較的習得しやすい踵にエッジをかける横滑りから練習するのがおすすめです。
踵への体重を使ってスピードを調整
最初に踵に体重をかけ、ボードが斜面に対して平行になるように立ちます。踵のエッジを弱めると、滑り始めるでしょう。再び踵に体重をかければ、ボードが止まります。この動作を繰り返して、スピードを調整できるようにしてください。