目次
SLSロックフィッシュのコツ
SLSロックフィッシュにおすすめジグはこれ
SLSロックフィッシュのコツ
さまざまなウェイトを用意する
その時もっとも有効なメタルジグの重さは日によって違います。釣り場によっても使いやすい重さは変わるので、できる限り多くのウエイトを揃えておくことが大切です。
リアフックはつけない
![基礎からコツまで徹底解説!SLSでロックフィッシュを釣る方法](https://cdn.moneytimes.jp/600/397/jRifJHPFqlVompyiKiSiTFhSqomxYodX/5901f26b-1bf0-442e-9262-2f5665c1ca52.jpg)
基本的にぼくの場合はリアフックは付けずフロントのアシストフックだけで釣りをします。それはリアフックを付けないことで根掛かりのリスクを大幅に減らすことができるためです。
また、ロックフィッシュは捕食の際に吸い込む力が強いので、リアフックの有無はフッキング率にほとんど関係ないこともリアフックを付けない理由のひとつです。
動かしすぎると釣りにくい
![基礎からコツまで徹底解説!SLSでロックフィッシュを釣る方法](https://cdn.moneytimes.jp/600/397/GksJBDQYmSgsIkyesUebcZIWRyqGlhjJ/0bcc8f43-a5fc-4a23-8f1c-9edd3a7bbed3.jpg)
メタルジグを扱っているとついついジャークしたくなるもの。でもロックフィッシュにおいてジャークのような素早い動きはあまり効果的ではありません。
ぼくの感覚ですが、ロックフィッシュはしっかりと餌を目視して、タイミングを見計らって捕食します。そのため素早く目の前を通過してしまうと捕食のタイミングを作れず諦めてしまう個体が多いと感じています。ゆったり動かしてしっかりと見せてやることが好釣果への近道です。
リーダーは太めが吉
![基礎からコツまで徹底解説!SLSでロックフィッシュを釣る方法](https://cdn.moneytimes.jp/600/397/ftkVPckEGGHHbNExpZkBTGJcZQhIXBUs/a3d77daf-0455-4d09-b9ce-08b32619eeb8.jpg)
SLSは細めの0.6号前後のPEラインを使います。ロックフィッシュ狙いでもそれに合わせてリーダーも細くしてしまうと、根ズレでのラインブレイクが多発します。PEラインは細めでもリーダーはちょっと太めがおすすめ。ぼくの場合はサーフなら12ポンド、磯なら20ポンドを使用しています。
SLSロックフィッシュにおすすめジグはこれ
ギャロップアシストロングキャスト
![基礎からコツまで徹底解説!SLSでロックフィッシュを釣る方法](https://cdn.moneytimes.jp/600/397/HrloVJzDjdKSoeJelswneEPiKkEKqkQr/2dd2d21b-26dc-40cf-a0f6-8a3d3e6ad244.jpg)
SLSのロックフィッシュ狙いならこのギャロロンだけでいいんじゃないかと思うほど優秀なメタルジグ。ぼくがSLSロックフィッシュをやる時にメインで使用するメタルジグです。サイズも10グラムからラインナップがあるので、サーフから磯までどこでも使えます。
メタルエフェクトステイフォール
![基礎からコツまで徹底解説!SLSでロックフィッシュを釣る方法](https://cdn.moneytimes.jp/600/397/JDsHUhdnHIjLKMMwQAjNbmdTDaQvTWiO/9fa14091-ff1c-454b-81c7-4d02b716a287.jpg)
ギャロップアシストロングキャストでは対応しきれない時に出番があるのがメタルエフェクトステイフォール。ギャロロンよりもフォールが遅く、動かした時に浮き上がりやすい特徴があります。細身で長さもあるので細身のベイトに偏食している時にも効果的ですよ。